2017年度も6月を迎え、春から学生デビューを果たした方々も新生活になじんできたころではないだろうか。新しい環境にある程度慣れたこの時期だからこそ、本当に必要なものが分かるということもあるはず。もしこれからパソコンを購入しようと考えているなら、Microsoft Office付きのモバイルノートを強くオススメしたい。例えば「富士通WEB MART」であれば、「大学生向けおすすめノートパソコン」として特集ページを用意しているので、ぜひチェックしておくといい。
Microsoft Officeは、毎日の授業メモやレポート、論文執筆などはもちろん、プライベートや将来の就職活動など、幅広いシーンで必ず役立つ。またどのような職業であれ、Microsoft Officeを利用する機会は非常に多いため、その使い方を覚えておけば、就職後の業務の効率を上げやすいというメリットもある。Microsoft Officeは、早めに身に付けておくべき“教養”といえる存在なのだ。
困った時には、オフィス活用情報サイト「楽しもう Office」を確認!!
だが、Microsoft Officeを実際にどのように活用すればいいのか、具体的にイメージしづらい方がいるかもしれない。もしくは、文書をどのように作ればいいか分からない方もいるに違いない。
そんなときにオススメしたいのが、日本マイクロソフトが運営するオフィス活用情報サイト「楽しもう Office」だ。このサイトではMicrosoft Officeの便利な使い方や活用方法などが紹介されているほか、ダウンロードするだけですぐに使える「テンプレート」が用意されている。必要に応じて文字やデータを書きかえるだけで文書を作れるので、初心者でもMicrosoft Officeを使いこなせるようになるはずだ。
その中でも今回は特に、「新生活特集」として公開されている「Officeで充実 学生生活編」から、要注目の学生向けテンプレートを紹介しよう。
レポートや卒論には「Word」のテンプレートが必須!
大学の授業では、課題としてWordによるレポートを提出することが多い。一般的にレポートは書式が厳密に決められているわけではないものの、読みやすくするために最低限押さえておくべきポイントがある。たとえば表紙や目次を用意したり、見出しの文字を大きく目立つようにしたりなどだ。
ここでぜひ利用していただきたいのが、Word用の「論文・レポート用テンプレート」だ。このテンプレートにはあらかじめ表紙用のページや章タイトル、表組みなどが用意されており、ダミーテキストの部分を書き換えるだけで体裁の整ったレポートを作成できる。日々の課題はもちろん、学生生活の総仕上げとして作成する卒業論文でも役立つだろう。
またWordには、「リサーチツール」と呼ばれる便利な機能が用意されている。本来は信頼できる資料から目的の内容を引用するための機能なのだが、ちょっとした辞書や専門書代わりにも利用可能だ。ブラウザーから検索するよりも簡単かつ信頼性が高いので、レポートや論文の作成がはかどるに違いない。
「Excel」なら金銭管理もOK! 手間なく家計簿もつけられる!!
Excelは本来、表やグラフを作ったり、大量のデータを効率的に管理するためのソフトだ。レポートや論文で資料を作るために利用することもあるだろう。だがここでは、Excelの計算機能を活かした「家計簿」テンプレートをオススメしたい。バイトの収入やテキスト代、食費などの出費を効率的に管理できるようになる。
またサークルやコミュニティーなどの活動で会計を任された場合には、「活動資金管理表」が便利だ。毎月の収支をひと目で把握できる上に、印刷すれば会計報告書としても利用できる。意見交換会やイベント、合宿などでも活用できるだろう。