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自転車に乗る人のことを考えたレインポンチョがイイ!

2017年05月17日 18時00分更新

文● コジマ/ASCII

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 雨の日が多い季節になってまいりました。自転車が生涯の友というライダーのみなさま、通勤・通学に自転車を利用されるみなさま、お買い物に自転車でおでかけされるみなさまについては、天気予報とにらめっこする日々が続きそうです。

 実は、豪雨の日ってそんなに困らなかったりするわけですよ。なぜなら「これは無理だ」と諦められるから。問題は「雨が降るかもしれないなー、でも自転車で出たいんだよなー、どうしたらいいんだろうなー」という天気。歩いていくなら折りたたみ傘でもしのばせればいいわけですが、自転車だとそうもいかない。

 くもり時々雨、そんな微妙な天候でも気軽に自転車で出かけたい。それならば、突然の雨でも瞬時に展開できる、サドル下への取り付け可能な「DOPPELGANGER パッカブル・レインポンチョ」はどうでしょうか。

「DOPPELGANGER パッカブル・レインポンチョ」(写真はブラック)

 雨を防ぐためにはポンチョがいい。そうはいっても荷物になるようでは困る。そこで自転車に簡単に取り付けられ、必要な時に取り出し・着用できることを考えたレインポンチョの登場となります。

 パッカブル仕様で軽量かつコンパクトに折りたためるだけではなく、サドル下に収納することで取り付け時の外観にも配慮しています。もちろん、ただコンパクトなだけではない。自転車に乗る人のことを考えた設計になっています。

 たとえばシティー車をターゲットにしているレインポンチョは、カゴ設置が前提だったり、裾が長かったりと、あの自転車にはいいけどこの自転車に利用できません……ということがある。本商品は、多様化する様々な自転車に対応した大きめのサイズ設計。

どのタイプの自転車に乗っても対応する設計です

サイズ感はこうなっています

 バックパックなどのサック類を背負ったままポンチョの着用ができる裾長設計で、バッグパック内容物への浸水をブロックします。自転車の乗車のみならず、野外フェスなどのアウトドアでの使用にもおすすめです。

バックパックなどのサック類を背負ったままでも着用可能

 また、フード部分には、状況に応じて開口部の面積を調整できるドローコードを配置。使用環境や用途に合わせて、フィット感を調節することができます。またフード前面上部にはキャップ風のツバを設け、直接顔に雨滴が当たらないように配慮し、雨天時の視界を確保します。

 上半身を覆えるのはわかりましたが、下半身はどうでしょうか? その点にも配慮されている。左右のハンドルバーベルトを用い、ポンチョ前面にテンション(張力)を与えることで、雨天に自転車走行で前方から打ち付けられる雨から下半身をブロックできます。なお、固定は万が一を考え、ベルトがとっさに外れるベルクロ固定式を採用しています。

 ポンチョのフード部と背面には縦一本にパイピングリフレクター(反射材)を採用し、より広い面積で光を反射できるようになっています。さらにポンチョ背面の両袖部に反射プリントを施しているので、夜間や雨天の使用時に車両に対して全方向から存在をアピールできます。

さまざまな機能をそなえ、突然の雨でも安全を確保できるようにしてあります ※「フードアジャスター」と「めくれ上がり防止サスペンダー」はブラックには未搭載です

 もちろん、「浸水を防ぐ」ことについても抜かりなし。雨水の浸水を防ぐ止水ファスナーを採用したほか、ポンチョの裏面には縫製部からの浸水を防止する防水シールを施し、内部への雨の浸水をブロックします。

ポンチョの材質には耐水圧3000mmの、軽量ナイロンファブリックを採用

 サドル下を有効活用できるよう、固定に便利なバックル式ベルトをそなえているので、車体への取り付け、取り外しはベルトを用いればスムーズ。自転車への取り付けはもちろん、旅行時やアウトドアアクティビティーにおいても、限られたスペースを有効活用できます。

デッドスペースになりやすいサドル下に設置可能

 価格は今なら10%オフ、5832円(税込)。カラーはグレーとブラックです。人気商品なものでネイビーが在庫切れになってしまいました(ごめんなさい)。

 突然の雨にそなえるアイテムとして、自転車に乗る機会が多いならぜひチェックしてみてくださいね!

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