最新電動ガンも艦これも、「けものフレンズ」も目白押し
「第56回静岡ホビーショー」に超巨大バルキリーがお目見え
2017年05月16日 16時00分更新
文● 佐藤ポン 編集●南田ゴウ/ASCII編集部
広大な「モデラーズクラブ合同作品展」には
一般参加者の至極の作例がズラリ!
企業ブースの隣のツインメッセ静岡南館展示場では、国内外のモデラーが作成した模型やジオラマなどが展示される「第28回 モデラーズクラブ合同作品展」が併催。広大な会場には、恐ろしい数の作例が所せましと飾られていて、じっくり見てまわったら何時間あっても足りないほど。ここではすべてを網羅できないので、注目の作品をピックアップしてご紹介。
話題の人気アニメ「けものフレンズ」の自作フィギュア
放送終了後も話題の尽きない超人気アニメ「けものフレンズ」。マックスファクトリーなどの企業からフィギュア化はアナウンスされているが、発売はまだまだ先! そんな現状に満足できない“模型の得意なフレンズ”たちは、発売に先駆けて自作してしまったようです。
サーバルちゃん(制作:おつあき氏)とかばんちゃん(制作:fukahire氏)のフィギュア。再現度が高すぎる、すっごーいフィギュアでした
ねんぷちを改造して作られたサーバルちゃん(制作:後藤もとゆき氏)。作者の方は手先が器用なフレンズです!
さらに小さいジャパリバスとサーバルちゃん、かばんちゃんを発見(制作:IKE氏)。なんとこの模型は、鉄道模型(Nゲージ)に合わせて制作されている。ということは、約1/150スケール!?
「全国城郭戦艦研究会」のブースに展示されていたのは「けものフレンズ」のジオラマ。ジャパリバスのみならず、なんと港と船まで作られていたアイデア作品
すべて紙で作られた艦船模型
ペーパーモデル工廠のブースに飾ってあったのは、アニメ「ハイスクール・フリート」の「晴風」紙模型。前期と中期、後期の3パターンが展示されていた。どこが違うかわかりますか?
毎年艦船モデルを展示する「喫水線の会」の今年のテーマは?
毎年このイベントで、ひとつのテーマを決めて大量の艦船模型を展示しているサークル「喫水線の会」。今年のテーマは「IF ミッドウェー第2会戦」でした