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空自に陸自にデコトラ! 静岡ホビーショーは屋外にも注目!

2009年05月19日 21時18分更新

文● 伊藤真広

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 静岡ホビーショーの16日~17日は、一般の模型ファンも自由に参加できるパブリックデーとなっていた。このパブリックデーの2日間は、静岡ホビーショー会場となっているツインメッセ静岡の屋外スペースで、陸上自衛隊の装備品やデコトラの展示が行なわれた。

 パブリックデーの1日目、16日には航空自衛隊による静岡ホビーショー開催祝賀フライトが実施された。

 当初、会場時間の9時から、静浜基地第11飛行教育団所属のT-7初等練習機のフライトと、昼12時から浜松第1飛行団所属のT-4中等練習機の、2回のフライトが予定されていた。

朝の段階では会場上空は雲に覆われていたものの、雨は降っておらず、T-4のフライト時刻までなんとか天気が持ってくれればという状態だった。しかし、10時過ぎから雨が降り出し、11時過ぎにはフライト中止が決定となった

 しかし、16日の静岡上空は厚い雲に覆われており、朝はなんとか降雨がなかったものの、11時くらいから天気が一気に崩れて雨が降りだしたため、12時から実施される予定だったT-4による祝賀フライトは安全のため中止となった。

 T-4の祝賀フライトの中止は残念だったが、会場時間に合わせたT-7による祝賀フライトの様子をお伝えしよう。

 まず、T-7が所属する第11飛行教育団が配置されている航空自衛隊静浜基地だが、操縦士の初級教育を主な目的に1958年(昭和33年)に設立され、現在は、第11飛行教育団のほかに航空支援集団隷下の静浜管制隊や静浜気象隊などが配置されている。

ツインメッセ静岡の上空を縦列編隊で通過するT-7。同機は複座式だが、先頭の1機のみ2人搭乗しており、残りの3機は1人しか搭乗していなかった

若干斜めの編隊で突入したのは、ツインメッセ上空の風が予想よりも強かったためだろうか?

 ちなみに、T-7初等練習機は、30年以上の長い間、初等練習機として数多くの操縦士の養成で使用されていたT-3初等練習機の後継として、平成15年に採用された2人乗りのプロペラ機だ。

 9時のパブリックデーの会場に合わせて、ツインメッセ静岡の上空に姿を見せたT-7は4機。4機が縦列編隊で上空を通過し、続いて斜めの編隊で再度進入。続いて、2機ずつに別れ、ツインメッセの上空で円を描くような動きを見せ、最後に翼を振って飛び去っていった。

4機編隊で登場した際に、先頭を飛んだ66-5943。大きく左へ旋回する際には、腹の部分を見せていた

機首を下げながらツインメッセ上空に突入し、上空に到達した時点で機首をあげて上昇するT-7

最後は、翼を上下に振って「さようなら」をして飛び去っていくT-7

 時間にしてわずか15分足らずの時間だったが、ホビーショーへの入場を待つ多くの人々の眼を楽しませていた。

(次のページへ続く)

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