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PC、タブレット、スマホ……3~5万円の格安機種の購入指南 第3回

アンダー3万円でも充実! 2万円台のSIMフリースマホはDSDS機が狙い目だ

2017年04月28日 12時00分更新

文● 正田拓也

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 日々変化しているスマートフォンの世界。少し前ならSIMフリー、つまり単体で販売されているスマートフォンにはあまり注目がされなかった。

 キャリアブランドで販売されるAndroidスマートフォンに比べると、全体的に見劣りする性能や機能など、積極的に選びたくなるものではなかったからだ。

 ところが、最近ではSIMフリースマートフォンしかない機能、具体的には「DSDS」(2枚のSIMを使用して同時に待ち受けが可能になる機能)をはじめ、特徴あるカメラ、特徴あるスタイリングなどで注目を集めるほか、気軽に購入できる1~3万円までの機種が一気に充実したことから、注目度が高くなってきた。

 格安SIMも通話定額がスタートするなど普及が進み、通話が多い人にもメリットが多くなってきたことも理由のひとつだ。

 そこで、3万円以下のスマートフォンを選ぶ際の注意点を紹介していく。大雑把にまとめると以下のとおり。

  • 3大キャリア以外のスマートフォンを使うデメリットを理解する
  • 国内正規品かどうかを確認する
  • DSDSやカメラ性能など、特徴的な機能をよく確認する

3大キャリアと比べて、デメリットが多い

格安SIMの「LINEモバイル」に契約すれば、LINEの年齢認証が可能。しかし、普通は年齢認証ができない

格安SIMの「LINEモバイル」に契約すれば、LINEの年齢認証が可能。しかし、普通は年齢認証ができない

 デメリットと言ってしまうと言い過ぎかもしれないが、3大キャリアのスマートフォンとは異なる点が多いのも単体売りのSIMフリースマートフォンの特徴。後々トラブルにならないためにも、十分に理解してからの購入が第一条件だ。

 格安SIMを使う上での異なる点は、キャリアメールがない、年齢認証が一部を除いてない、サポートが異なる、など。この点については別の記事で解説したが、よく確認して加入したあとでシマッタ! ということのないように注意してほしい。

 SIMフリースマートフォンに3大キャリアのSIMを挿入して使う方法もあるが、これはおすすめしない。

 ドコモやソフトバンクでは、設定だけで通話やインターネット接続ができるほか、一部機種でauも利用可能。ただし、問題は費用面でメリットがまったくないほか、3大キャリアはキャリアブランドのスマートフォンを使うことで、統合的にサービスを受けられるが、SIMフリースマートフォンにしてしまうと一部のサービスが受けられなくなる。

大手キャリアのSIM+スマホなら、手厚いサービスを受けられるが……

大手キャリアのSIM+スマホなら、手厚いサービスを受けられるが……

 具体的には、キャリアでスマートフォンを購入すれば受けられる月々の割引を逃すことにはじまり、本来なら端末セットでサポートを受けられるキャリア専売ショップでのサポートも怪しくなるなど。

 キャリアメールなど、キャリアが提供するサービスもSIMフリースマートフォンでは対応しない場合がある。

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