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乾燥機能を活用、温風で衣類を温めて汚れを落ちやすくする機能も

パナソニック、好評の「泡洗浄」を強化した縦型洗濯乾燥機を発表

2017年04月26日 19時07分更新

文● 行正和義 編集●ASCII

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「NA-FW100S5」および「泡洗浄W」

 パナソニックは4月26日、「NA-FW100S5」など縦型洗濯乾燥機3モデル、全自動洗濯機3モデルを発表。洗濯乾燥機は6月下旬、全自動洗濯機は6月上旬より発売する。

 同社従来機より導入された洗剤を泡立てて洗濯することで洗浄力を高める「泡洗浄」機能を強化して「泡洗浄W」とし、循環ポンプにより泡の量を増やして洗浄力をさらに高めている。循環ポンプですすぎ水を効果的に使うことにより節水にも役立てている。

 洗濯乾燥機では、洗濯時にも温風を用いて衣類を温めて洗うことで汚れを落としやすくる「温風つけおきコース」を追加した。また、すすぎの際には柔軟剤の浸透しやすくするためあらかじめ洗ってほぐすことで柔軟剤の香りを残しやすい「フレグランスコース」を導入。

 縦型洗濯乾燥機は洗濯容量10kgの「NA-FW100S5」、9kgの「NA-FW90S5」、8kgの「NA-FW80S5」の3機種を用意。全自動洗濯機は洗濯容量10kg/9kg/8kg/7kgの4機種。価格はいずれもオープンプライス。

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