NVIDIAとGIGABYTEによるイベント「ギガバイトゲーミングブランド AORUS(オーラス)本格始動!」がe-sports SQUARE AKIHABARAで開催された。
e-sports SQUARE AKIHABARAで開催されたイベント「ギガバイトゲーミングブランド AORUS(オーラス)本格始動!」
会場には、近日発売予定のビデオカードが展示されていたので、まずはその情報からお伝えしよう。
左がAORUS GeForce GTX 1060 6G(型番:GV-N1060AORUS-6GD)、右がAORUS GeForce GTX 1070 8G(型番:GV-N1070AORUS-8GD)。どちらも4月中旬発売予定
AORUSブランドのビデオカードは、バックプレート中央に銅製ヒートシンクを搭載。GPUの熱を裏面からも放熱する仕組み
参考出展の「AORUS SLI HB bridge」。1スロット分の長さと、2スロット分の長さの2種類をラインナップ。発売日と価格は未定
ステージでは、GIGABYTEの新シリーズAORUS(オーラス)のブランド紹介や、「GeFroce GTX 1080Ti」の技術解説が行なわれた。
NVIDIAコンシューマーマーケティング部 部長 高橋氏による最新情報アップデート。GeForce GTX 1080Tiの技術解説や、ゲーム録画ツールのSHADOWPLAYなど、主にゲーマー向けの機能について語った
GIGABYTEのセン氏(左)とCFD販売の倉本氏が、ゲーミングブランドAORUSについて解説した
AORUSのキャッチフレーズは「Team Up. Fight On.」(団結して立ち向かえ)。AORUSという名前はエジプト神話の太陽神ホルス(Horus)に由来しているとのこと
AORUSブランドのビデオカードは、独特な形状のファンと、一部に銅を使用したバックプレートで冷却性を向上している
1680万色にカスタマイズ可能なLEDを搭載。専用ユーティリティーで自由に変更できる
間もなく発売となる「GeForce GTX 1080Ti」搭載のGIGABYTEオリジナルモデル
また、会場内には、MR(Mixed Reality)の体験ブースを設置。アミューズメント施設向けのアクションゲーム「Circle of Saviers」を体験できた。
仮想現実と現実世界を融合させたMR(複合現実)。プレイヤー以外の第3者がプレイを確認できるため、観客とプレイを共有できる。VRの“あちらの世界で何が起きているのかわからない”を解消しているのが特徴だ