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ビクターブランドが復活するそうなので、歴代製品を見てきた

2017年03月20日 09時00分更新

文● きゅう 編集●ASCII

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国産蓄音器の誕生からEXOFIELDに至る、音楽再生の歴史

 米国でVictor Talking Machineが設立されたのは1900年のこと。その日本法人として設立されたビクターだが、卓上型蓄音器、ポータブル蓄音器の開発を純国産で進め、大衆的な価格での提供を可能にした。

有名なニッパー犬の像。蓄音器から聞こえる、なくなった主人の声に聞き入る忠犬の姿が絵画になった。

ビクターブランドの象徴として幅広く使われている。

蓄音器の発明は家庭に音楽をもたらした。その大衆化に力を注いできた。

有名な音楽すり替え実験。1621名の音の専門家に5分間カルメンの演奏を聴かせ、途中で生演奏から録音を市販のステレオで再生したものに切り替える。5秒単位で60コマ用意して、どこで切り替わったかを当てさせたところ、正解できたのは14名。無作為に選ぶよりも少ない結果となった。

 そんなビクターブランドが今後注力していくものの一つにヘッドフォン再生がある。ヘッドフォン開発は120年の歴史がある。まずイギリスで、電話線を利用して音楽を家庭に届ける仕組みからスタートした。ラジオ放送が始まるより10年先行したタイミングで、年間5ポンド=現在の金額で50万円と高額なサービスだったそうだ。その後、約60年前に米国でステレオヘッドフォンが商品化。発表会でのコメントを借りると、EXOFIELDはその変化に匹敵するイノベーションをもたらせるそうだ。

そしてこれからの技術として注目しているのが、ヘッドフォン再生時の自然な定位を実現するEXOFIELDだ。ソフトの売上が落ちる一方で、ライブの売上は上がっているが、生の臨場感をヘッドフォンで伝える技術となる。

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