猫が来ると食事の手が止まる……猫好きの条件反射!?
続いてテーブルにやってきたのは白と茶の猫。いきなり大あくび。
食事中にやってきたら、猫が気になっちゃって食事の手がとまる。子供か!
ようやく自分が食事中だったことを思い出し、冷めたカレーを食べはじめると、それを手を出すでもなくじーっとおとなしく見てるのである。
今回はこの子が主役だったな。
さて、帰ろうかと立ち上がると、目の前をとことこと玄関の方へ走り去っていくキジトラがいる。
お勘定を済ませて外に出ると、もしかして見送りにきてたのか君はという風情。
しかもこのキジトラ、2年半前に遊んでくれた猫に似てる。
どうだろう。
前ページの冒頭写真の猫と見比べると似てる気がするよね。
そして我々を見送ってくれたキジトラは、またおうちの中へ戻っていったのでありました。
そうそう、前回訪れたとき、ここは室内が暗いので明るいレンズを持ってこなければ、ここは外光と室内光のミックスで色を合わせるのが大変なので注意すべし、と思ったことを今頃思い出したのでありました。ダメですな。
お店によると、猫はもっといるのだが、今日は寒いから暖かい場所から出てこないんです、とのこと。
春に再訪しなければ。
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筆者紹介─荻窪圭
老舗のデジタル系ライターだが、最近はMacとデジカメがメイン。ウェブ媒体やカメラ雑誌などに連載を持ちつつ、毎月何かしらの新型デジカメをレビューをしている。趣味はネコと自転車と古道散歩。単行本は『ともかくもっとカッコイイ写真が撮りたい!』(MdN。共著)、『デジカメ撮影の知恵 (宝島社新書) (宝島社新書)』(宝島社新書)、『デジタル一眼レフカメラが上手くなる本』(翔泳社。共著)、『東京古道散歩』(中経文庫)、『古地図とめぐる東京歴史探訪』(ソフトバンク新書)、『古地図でめぐる今昔 東京さんぽガイド 』(玄光社MOOK)。Twitterアカウント @ogikubokei。ブログは http://ogikubokei.blogspot.com/

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