ゲームオンは12月10日、e-sports SQUARE 秋葉原で同社が運営するMMORPG「ArcheAge」の大型アップデート「オーキッドナの憎悪」の先行体験会を実施した。
先行体験会では、ArcheAge 日本運営プロデューサーの石元 一輝氏、GMのOrchidna氏、ゲストの紗々さんが、ゲームプレーを交えて新種族ドワーフとウォーボーンについてなど、オーキッドナの憎悪の詳細を紹介。参加者は、ドワーフとウォーボーンをアップデートより一足先に体験していた。
先行体験会ではまず、ドワーフとウォーボーンについて紹介。Orchidna氏はドワーフ、石元氏はウォーボーンを実際に操作しながら、それぞれのスキルなどを紹介。紗々さんは、両種族のキャラクターメイキングを実際に作成しながら紹介した。
先行体験会では、新マップについても説明。ウォーボーンの初期マップ「レッドホット荒野」、ドワーフの初期マップ「太初のゆりかご」、山脈と山脈の間に広がる草原地帯の住宅地区専用エリア「ロカロカ山脈」、巨大都市アンデルフがそびえたつ「ブロンズロックマウンテン」、ダル族の故郷で住宅地区専用エリアの「ハヌイの床」が紹介された。
11番目の適性となる「憎悪」についても説明。憎悪は、これまでの適性とは異なり、10種類の既存適性の中から1つ選んで、秘めた力を解放させる適性となる。憎悪を解放すると、強力な新スキルが習得できる。憎悪を活性化させるには、「名誉の記憶の証」が10個必要とのこと。
アップデートでは、地域コミュニティーが形成される新システム「住民システム」が登場する。住民システムは、その土地に住む住民たちの協力が地域の発展へとつながっていくように設計されている。新たな建物「住民会館」が設置された地域に小型以上の住宅を所有することで受けられるようになる住民専用クエストをこなせば、住民の証が手に入る。住民の証を生民会館などに納付すれば、地域が発展し、その地域固有の特典を手に入れることができる。
すでに実装されている「血縁」もシステムが変更となる。血縁では、構成するメンバーのログインやクエスト「血盟任務」を通じて「血盟経験値」を得ることができるようになる。この経験値により血盟れbルが上昇し、そのレベルに応じてバフ(支援効果)が付与されるようになる。そのほか、「生活ポイント」など細かい部分にも調整が加わっている。
最後に、Archrage 3.0実装記念のスペシャルイベントやキャンペーンについて発表された。詳細は特設ページをチェックしてほしい。
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