青い目の親猫を探せ!
もうちょっとさかのぼって8月。
さっき猫がいた庇の真下にあるブロック塀の上でへちゃっとなってた。8月なので塀の上の猫もへちゃってるのである。
三毛がうすくまじってるっぽいけど、目の色は黄色だ。
6月、同じ塀の上で3匹が邂逅してたの図。でも3匹とも青い目ではない。黒猫は顔が見えてないけど、別の写真で確認したところ黄色だった。
草の影からじっとこちらを見てる猫は4月に撮った写真。
この猫もきっと違う。
さらに写真をさかのぼると、青い目の猫がいた!
うーん、2匹いるうちの奥の猫にピントがあっちゃったので、手前の猫は少しボケちゃってるけど、確かに目の色が青だ。
でも三毛系ではないのであった。
どの猫も雑種なので何がどう遺伝するのかわからないので、なんともいえないのだけれども、結局両親はわからず。
近所の人にたずねてみれば知ってるかもしれないが、このオッドアイに出会ったのを機に、猫たちを整理できたのでよしとしよう。
同時に見かけるのは多くて3~4匹なんだけど、思ったより多くの猫がこの辺に棲息してたんだなということで。
最後にふたたびブロック塀からちょっと顔を出したオッドアイ猫を。
このまますくすくと育ちますように。
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筆者紹介─荻窪圭

老舗のデジタル系ライターだが、最近はMacとデジカメがメイン。ウェブ媒体やカメラ雑誌などに連載を持ちつつ、毎月何かしらの新型デジカメをレビューをしている。趣味はネコと自転車と古道散歩。単行本は『ともかくもっとカッコイイ写真が撮りたい!』(MdN。共著)、『デジカメ撮影の知恵 (宝島社新書) (宝島社新書)』(宝島社新書)、『デジタル一眼レフカメラが上手くなる本』(翔泳社。共著)、『東京古道散歩』(中経文庫)、『古地図とめぐる東京歴史探訪』(ソフトバンク新書)、『古地図でめぐる今昔 東京さんぽガイド 』(玄光社MOOK)。Twitterアカウント @ogikubokei。ブログは http://ogikubokei.blogspot.com/

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