ELSA「NVIDIA Quadro P5000」、「NVIDIA Quadro P6000」
Pascal採用の「Quadro P5000/P6000」が発売
2016年11月15日 22時14分更新
ELSAから、Pascalアーキテクチャを採用した初のQuadroシリーズ、「NVIDIA Quadro P5000」(型番:EQP5000-16GER)と「NVIDIA Quadro P6000」(型番:EQP6000-24GER)が登場。ツクモパソコン本店で販売中だ。
登場したのは、いずれもNVIDIAのワークステーション向けGPU「Quadro P5000」と「Quadro P6000」を採用するハイエンドビデオカード。
「NVIDIA Quadro P5000」は、2560基のCUDAコアプロセッサーやGDDR5X 16GBのビデオメモリーを搭載し演算処理は8.9TFLOPS。さらに上位モデル「NVIDIA Quadro P6000」は、3840基のCUDAコアプロセッサーやGDDR5X 24GBのビデオメモリーを搭載し、演算処理は12TFLOPSを実現する。
そのほか共通スペックとして、出力インターフェースはDisplayPort1.4×4、DVI-D×1で、2スロット占有の外排気クーラーを搭載。補助電源コネクターは8ピン×1でカードの長さは267mm。メーカー保証は3年間。
価格は「NVIDIA Quadro P5000」で27万2000円(税抜)、「NVIDIA Quadro P6000」で66万5000円(税抜)。税込70万円オーバーという高価なモデルとなっている。