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松村太郎の「西海岸から見る"it"トレンド」 第138回

Adobe MAXで感じたクリエイティビティの大切さ

2016年11月09日 10時00分更新

文● 松村太郎(@taromatsumura) 編集● ASCII.jp

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アラバマ・シェイクスのライブで締めくくり

 2日目の夜は温暖なサンディエゴの気候を生かして、屋外の公園でのパーティー「Bash」が開催されました。街中のフードトラックが集結し、中には消防はしご車を改造してピザ窯を備えた珍しいトラックまでありました。

 そうした中で、いま最高に勢いのあるアーティスト、アラバマ・シェイクスのライブも用意され、パワフルでうっとりとするようなサウンドに、明日の糧を見出す人たちも少なくなかったでしょう。

迫力と暖かさと。メロウなサウンドに癒され元気付けられる、アラバマ・シェイクス

 今回、一般の参加者やプレスに加えて、Adobeが招待したアーティストも多数訪れていました。前述の通り、楽しむだけでなく、若干の落ち込みを経験することになるAdobe MAXは、来年は10月下旬のラスベガスに舞台を移します。これからの1年は、後悔なしで参加できるよう、臨みたいところです。


筆者紹介――松村太郎

 1980年生まれ。ジャーナリスト・著者。慶應義塾大学SFC研究所上席所員(訪問)。またビジネス・ブレークスルー大学で教鞭を執る。米国カリフォルニア州バークレーに拠点を移し、モバイル・ソーシャルのテクノロジーとライフスタイルについて取材活動をする傍ら、キャスタリア株式会社で、「ソーシャルラーニング」のプラットフォーム開発を行なっている。

公式ブログ TAROSITE.NET
Twitterアカウント @taromatsumura

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