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磁気研究所「PHM2-256GB」、「PHM2-512GB」

売れ行き好調! Phison製チップ採用の安価な高速M.2 SSD

2016年11月01日 22時30分更新

文● 山県 編集●北村/ASCII.jp

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 シーケンシャルリード2750MB/secをうたう高速タイプのM.2 SSDが磁気研究所から登場。ドスパラ パーツ館で販売中だ。ラインナップは容量256GBの「PHM2-256GB」と512GBの「PHM2-512GB」。

シーケンシャルリード2750MB/secをうたう高速タイプのM.2 SSD「PHM2-512GB」

 登場したのは、コントローラーにPhison製「PS5007-11」を採用し、メモリーに東芝製MLC NANDを搭載するM.2 SSD。ドスパラ パーツ館による公称転送速度はリード2750MB/sec、ライト1500Mb/secというもの。さらにATTO Disk Benchmarkで計測ではリード3000MB/secを記録したという高速なモデルだ。

 製品は白箱の簡易パッケージ入り。価格は「PHM2-256GB」が1万1200円、「PHM2-512GB」が2万1180円。この手のSSDとしては安価で「売れ行きも好調」とのこと。特に256GBモデルは人気となっているようだ。

メモリーに東芝製MLC NANDを搭載。キャッシュメモリーはNANYA製だった

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