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テモナの「ヒキアゲール」でアスキーストアを救え!第2回

神ツール「ヒキアゲール」にストアの命運はゆだねられた……!

アスキーストアに救世主爆誕! これで一気に売上回復だ(希望的観測)

2016年10月31日 11時00分更新

文● MOVIEW 清水 編集●ASCII.jp

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アスキーストア売上対策会議を終えたカリスマスタッフの佐藤・鈴木組を直撃

連載目次

スランプ中のアスキーストアに救世主が!

 売上が右肩下がりとなっていたECサイト「アスキーストア」。週刊アスキーやASCII.jpに掲載されたデジタルガジェットを多数販売しているお馴染みのネットショップだが、最近調子がいまひとつ。

 その原因をつかもうと頭を悩ませていた担当者 佐藤&鈴木の前に現われたのは、ECサイトのコンバージョンを上げるツール「ヒキアゲール」の販売やコンサルティングを担当しているテモナ社のCTO(最高技術責任者)中野賀通氏。

まあ、いろいろありました……

 アクセス状況も分析できていない現状に愕然とする中野氏であったが、まずは「ヒキアゲール」導入に向けての事前準備を宿題として担当にゆだね、帰っていった。少し肩が落ちたような後ろ姿を見送りつつ、アスキーストア担当はこう思うのだった。

佐藤 この人なら信用できる! 一緒にがんばってみよう!

鈴木 心強い味方ができた! もうあとは全部おまかせだ!

 そして1週間が過ぎ、2回目の売上対策会議が開催されるのだが……。

 「アスキーストア改善計画」実践編、いよいよ開幕!

アスキーストアはテモナ社のコンバージョンアップツール「ヒキアゲール」の力を借りてスランプ脱出を目指す!

まずは事前準備! データ収集に必要なタグを入れよう

テモナ社CTO中野賀通氏ことアスキーストアの救世主。ストアスタッフのゆるふわっぷりに困惑する日々
アスキーストアスタッフの佐藤。日々の運営に追われ、アクセス解析まで手が回らないと悩む日々
同じくスタッフの鈴木。ゆるふわ系男子だが、妙に肝っ玉が座っている

テモナ中野 前回のミーティングでいろいろお話しさせていただきましたが、上司への報告はいかがでした?

佐藤 おかげさまで、出てきた問題点をまとめて話し、それを解決するために「ヒキアゲール」導入が有効ということで説得、導入稟議も降りました。

鈴木 「『ヒキアゲールを導入すれば、これまでのお客さんが戻ってきて、バンバン買ってくれるようになり、売上倍増です!』って中野さんが約束してくれました!」と言ったらもうすぐにでも導入しろということになりまして。

テモナ中野 えぇ~! そこまで約束してないような……まあ、とにかく一緒にがんばっていきたいと思うのですが、最初に1つだけお断りしておきますと、「ヒキアゲール」は、これまでのお客さんに対して施策を打てるというわけではありません。

佐藤 えっ? 「ヒキアゲール」って訪問者や購入者に対していろいろアピールするツールですよね。

テモナ中野 はい。しかしそれは、あくまで「ヒキアゲール」のデータタグを設定した後からになります。データタグが入っていない状態のデータはわかりませんから、これまでのお客さんがどういう動きをしたか、どんな嗜好を持っているかなどがわかるようになるわけではありません。

佐藤 あっ……なるほど、言われてみれば当たり前ですね。

鈴木 「ヒキアゲール」を入れればすぐにあれこれアピールできるのかと思ってた……。

テモナ中野 そのために前回導入マニュアルをお渡しして、データタグを入れておいてくださいとお願いしたと思うのですが……ひょっとしてまだやってない?

佐藤 それなんですが、マニュアル見ながらやってみたんですが、商品ページには入れられるんですけど、トップページに入れられないんです。使ってるシステムは既存のECツールをカスタマイズしてるので、ぼくらは商品ページの内容をいじるだけで、全体は別の会社に依頼してるんです。なので、トップページなどはその会社に依頼しないとダメみたいです。

鈴木 そもそも、こういったシステム周りは得意じゃないぼくらでも使える仕組みになっているというわけでして。そうだ、そのシステム会社と直接話をしてもらえますか? そのほうが早いですし。

テモナ中野 話をするのはやぶさかではないですけど……。

鈴木 ぼくらが間に入っても、専門知識があるわけじゃないですし、話を右から左に流すだけですから。

テモナ中野 (そ、そこを断言するかぁ!? でも「だが断る!」と言える状況ではないし……)しかしそれだと進捗状況などが見えなくて困りませんか?

佐藤 それは確かにマズいので、ぼくらが使ってるBacklog(=佐藤&鈴木のような非エンジニアでも使いやすい進捗管理ツール)のグループにに入ってもらって話をしてもらうというのはいかがでしょう。

テモナ中野 それならおふたりにも状況がわかるしいいですね(ほっ)。まずはBacklogでやりとりをして、データタグが必要なページへ入れてもらうようにしましょう。

佐藤 そのデータタグの設定が済めば情報収集が始まって、そのままある程度データを貯めることで施策を実施できるようになるわけですね。

テモナ中野 はい、その通りです。ですから、なるべく早く入れましょう。

困ったECサイトによくありがちな落とし穴(という名のヒント)

1:システム周りは専門家に丸投げ
 商品には詳しいが、システム周りに弱い。必ずしも販売担当がシステムに詳しい必要はないが、ある程度のことはコントロールできなければいけない。さもないと、イザというときに速度感を持って対処できない。

2:「専門家同士で話しといて」はNG!
 何が行なわれているか把握するだけでなく、内容が理解できなくても話に参加すべし。「門前の小僧習わぬ経を読む」のたとえもあるように、わからなくても横で聞いているだけで、いろいろ見えてくることもある。

 ちなみに「ヒキアゲール」の導入マニュアルは非常にやさしく書かれており、データタグの設定なども『難しくて無理!』というレベルではないので、サイトを操作できる人なら悩むことなく導入できる。

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