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アスキー・ジャンク部リターンズ第143回

和風カレー味でどうだ

ココイチ監修カレーうどんがうまい そばはもう少し頑張れ

2016年10月19日 16時00分更新

文● コジマ

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 今日はエースコックは「CoCo壱番屋監修 とろうまかき玉カレーうどん」「同 とび辛鶏南蛮カレーそば」を一味お先に食べます。いずれも発売は10月31日、価格は216円。

 全国的なカレーチェーンの「カレーハウスCoCo壱番屋」を展開する壱番屋とのコラボレーション商品です。

 とろうまかき玉カレーうどんは、とろみのある和風だしのカレーうどん。ポークとビーフの旨みが利いたカレーベースに、魚介を加えた和のテイストを味わえるスープが特徴。具材はたまご、かまぼこ、ねぎ。内容量は95g(めん78g)。

CoCo壱番屋監修 とろうまかき玉カレーうどん
栄養成分表。389kcal

 とび辛鶏南蛮カレーそばは、とび辛スパイスの利いた辛いスープが特徴のカレーそば。別添のとび辛スパイスを加えて辛さの調整が可能。具材は味付鶏肉そぼろ、揚げ玉、ねぎ、唐辛子。内容量は96g(めん78g)。

CoCo壱番屋監修 とび辛鶏南蛮カレーそば
栄養成分表。410kcal

 というわけで、さっそく食べていきましょう。まずはカレーうどんから。

カレーうどんのできあがり。ビジュアル的にちょっとアレですいません(かきたまがカレーの汁を吸ってしまうので、全体的に茶色くなる)
めんはいわゆるカップうどんのめんですね

 味はよいです。かなりおいしい。カレーうどんとしてバランスがいい。素直に感心しました。何よりもスープ。濃すぎず、コクがある。とろみがあるのもいい。うどんとよく絡んで、食べごたえを演出します。ココイチのカレー味というのは言われないとわからないかもしれないものの、雰囲気は似ていなくもない。

 これからの寒くなる時期にピッタリだと思います。あえて難点を挙げれば、和風のダシのせいか辛さをほとんど感じないところ。ただし、辛さで売っている商品ではないので、そこは他の商品でね、ということなのでしょう。

ナベコがうどんを食べる!

 ナベコ「辛くない! でもカップうどんとしてはおいしいし、ボリュームもある。カレーうどんとして合格点。寒い時期にはぜったい食べたくなる。完成度が高いと思う」

こちらは鶏南蛮カレーそば
ぶつぶつと切れやすいものの、そばの香りはあります

 続いてはカレーそば。味はもちろん同系統なのですが、とろみがないので、雰囲気はだいぶ変わります。カレー味のつゆ、という感じになる。そうなるとあまりそばとスープが絡まないので、口の中での“カレー感”が薄まるのですね。

とび辛スパイス
意外と量が少ないのが難点

 こちらには「とび辛スパイス」が付いています。ココイチでおなじみの辛さを増すスパイスなのですが、いかんせん量が少ない。確かに辛くはなるが、もうちょっと入れてもいいんじゃないかとは思います。通常のそばに七味唐辛子を入れるようなニュアンスですね。

ナベコがそばを食べる!

 ナベコ「カレーうどんと雰囲気は似ているけど、とろみがないせいか、こちらはココイチっぽくない気もする。とび辛スパイスを入れてもあまり辛くはならない。バランスは悪くないけど、個人的にはうどんのほうが好き」

 食べ比べてみると、スープのとろみがある/ない点で、味の雰囲気が大きく異なるのが不思議なものです。どちらを取るかと言われれば、個人的にはカレーうどんに軍配を上げたい。カップうどんとしてかなりのレベルにあり、万人にオススメできる味になっている。カレーそばは多少インパクトに欠けますが、出来が悪いということは決してないでしょう。

 強いて言うなら、“ココイチ”のカレーの味とはちょっと違うという点には留意したい。あくまで「監修」であってココイチのカレーを再現したスープではないので、そこはマイナス評価にはなりませんが、「ココイチのカレーにうどん/そばを入れて食べたい!」という人には、そういうものではないよ……と優しく教えたいです。以上です。

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