iPhoneの通信をうまく節約しよう!
iPhoneは、基本的にはLTEないしは3G回線で通信する仕様になっています。
一方で、外部のWi-Fiに接続し、Wi-Fiネットワークで通信することもできるため、月間の通信容量を抑えるためには、うまくフリーWi-Fiや自宅のWi-Fiネットワークを活用したいところです。
「設定」アプリの「モバイルデータ通信」項目では、「Wi-Fiに接続しているときのみ通信を許可するアプリ」を選択することができます。
メニュー下部の「モバイルデータ通信を使用」という項目です。
動画系アプリやApp Storeは要チェック
たとえば、YouTubeなど大容量の動画を多数読み込んでの利用が想定されるアプリなどは、通信容量を消費しがち。モバイルデータ通信をオフにしておけば、Wi-Fiに接続しているときのみ動画を読み込むようになるため、思わぬ使いすぎを防ぐことができます。
また、アップルによるアプリストアである「App Store」は、デフォルトでは、バックグラウンドでアップデートを読み込んだり、同じAple IDで紐付いている他のデバイスでインストールしたアプリを、自動的にインストールするようになっています。
こちらもオフにすることで、知らない間に通信することを防ぐことが可能です。
とはいえ、なんでもオフにしてしまうと、どこでも通信ができるiPhoneのメリットを生かしきれないのも事実。iPhoneの使用スタイルや、キャリアとの契約プランを加味して、最適な設定を見つけたいところです。
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