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最新環境で使える! Anniversary Update適用版のWindows 10タブ

2016年09月15日 10時00分更新

文● 鈴鹿 廻

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 WUXGA液晶やCherry Trailを搭載したWindows 10タブレット「V80 Plus DualOS」が東映無線ラジオデパート店に再入荷。しかも今回は、Anniversary Update適用後のOSバージョンが選べるようになっている。

ONDA製の人気タブレット「V80 Plus DualOS」が再入荷。充実した性能で約1.4万円とコスパ良好な端末だが、今回入荷のモデルはOSバージョンが選べるようになっている

 V80 Plus DualOSは、Windows 10 Home(64bit)とAndroid 5.1を搭載する、中国ONDA製のデュアルOSタブレット。1920×1200ドットの高解像度ディスプレーやCherry Trail、メタルボディー採用と、安価ながら充実した構成が魅力の端末だ。

 7月に入荷した際もほどなく完売してしまっていたが、今週になって再入荷。さらにWindows 10 Homeが、“Redstone 1”ことAnniversary Update適用版と従来バージョン(Threshold 2)から選べるようになった。

 ちなみにAnniversary Updateでは、音声アシスタント「Cortana」や手書き入力機能、セキュリティーの強化、Edgeブラウザーの拡張機能対応など、多数の機能改善や新機能が追加されている。ただしアップデート適用には空き容量20GB程度が必要とされるため、ストレージ容量の少ないタブレットではほぼ不可能。最新の環境で使いたい人は、アップデート適用版の方を選択しよう。

“Redstone 1”ことOSバージョン1607のAnniversary Updateが適用済み。タブレット単独でのアップデートが厳しいため、最新環境で使いたい人はアップ済みを選ぼう

 OS以外の端末仕様は既存モデルと同等で、プロセッサーはAtom x5-Z8300(最大1.84GHz)、メモリー2GB、ストレージ32GBを実装。200万画素のカメラを搭載するほか、ネットワークはBluetooth 4.0と無線LANをサポートしている。

 なお、Windowsは初期状態ではマルチランゲージ対応の中文版がインストールされているため、日本語環境で使用する場合はユーザー自身が日本語化する必要がある点には注意が必要。東映無線ラジオデパート店にて1万3980円で販売中だ。

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