どうも。ちゅーやんです。
ご存知の人ばかりだと思いますが、「週刊アスキー」は先月6月で電子版に完全移行して1年になりました。あっという間です。ひと呼吸するうちでした。
まったく興味無いと思いますが、先月は結構忙しかったんですよ。私はずーっとゲームしていたんですけどね。
まずは17日。いきなり後半ですけど、そうなんです。「週刊アスキー特別編集 2016夏の超お買物特大号」が発売しました。紙の本です、ムックです。表紙は貞子ちゃん。かわいい。
さらに、22日からは会員限定サービス「ASCII倶楽部」が開始しています。倶楽部会員になるだけで最新号だけでなく、過去150号以上の「週刊アスキー」が読み放題になったり、編集者をはじめとする中の人によるメルマガ、倶楽部限定の連載などなど、アスキーファンにはたまらないサービスです。ちなみに、月額1080円。週アスを毎週買うより安いお値段。詳しくはこちらの記事をどうぞ。
今年もいろいろと新しいことに挑戦すると思われる週刊アスキーですが、1997年より刊行したそこそこ古い雑誌のひとつ。パソコン雑誌っていうくくりだと最古なんじゃないですかね。その前の「EYE-COM(アイコン)」から数えるともっと古いです。関係ないですけど、EYE-COM創刊前からプロ入りして昨年引退した山本昌選手ってマジすげえ。
話がそれましたが、そこそこ歴史のある雑誌なので、良いことばかりではなく、悪いこと……といいますか、やらかしちゃったことがいっぱあるわけです。いろんな人にアスキー(月アス、ASCII.jpなど含む)のことを詳しく知ってもらうために、7人の編集者に「やらかしちゃったこと」を密告してもらいました。多分コレを知っていればアスキー通です。略してアス通。ん……? 大丈夫。アスキーのやらかしたことだよ。
酒と胃腸薬の飲み過ぎはご勘弁
昔、毒殺事件疑惑が編集部で起こったんです。
取材から編集部に戻ると、編集部員たちが「ざわ……ざわ……」となっていたんです。誰かが借金を抱えすぎてエス○ワールにでも乗ることになったのかと思いましたが、そうじゃないんです。
ある編集部員が床に倒れていたんです。それも、緑色の泡を吹きながら。突然倒れたということで、「毒を盛られたのか?」と疑う人ばかり。
体調がすこぶる悪く、何らかの事情で意識を失って倒れたときに泡を吹くと聞いたんですが、緑色の泡というのは聞いたことがありませんでした。
後日、緑色の泡は某胃腸薬が原因と判明。倒れた編集部員は胃腸炎を患っていたらしく、胃腸薬を飲みまくって仕事をしていたところで意識を失ったようでした。過労で倒れたならまだわかりますが、酒の飲み過ぎで胃腸を悪くし、寝不足で倒れたとのこと。「酒は飲んでも呑まれるな」は当時の編集部で流行した言葉のひとつです。
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