日本HPから、「HP Spectre」(スペクトル)シリーズ新製品として13.3型ノート「HP Spectre 13-v006TU」「HP Spectre 13-v007TU」が発売された。AV機器メーカーBang & Olufsen創業90周年を記念した限定モデルの兄弟機「HP Spectre 13-4100 x360 Limited Edition」にも驚かされたが、「HP Spectre 13-v006TU」「HP Spectre 13-v007TU」はさらにその上をいくバランスの良さを実現している。
「HP Spectre 13-v006TU」は、Core i5-6200U/8GBメモリー/256GB M.2 SSD(PCIe NVMe)を採用し直販価格13万9800円(税別)、「HP Spectre 13-v007TU」はCore i7-6500U/8GBメモリー/512GB M.2 SSD(PCIe NVMe)搭載で15万9800円(税別)となっており、モバイルPCとしてのスペックとそのリーズナブルな価格に納得のいく方は多いはず。
しかもサイズは/重量は、約幅325×奥行き229×高さ10.4(最厚部11.2)mm/約1.11kgと薄・軽状態で、バッテリー駆動時間は約9時間(MobileMark 2014)と十分なもの。アルミニウム(天面・キートップ面)、カーボンファイバー(底面)を採用することで、軽さだけでなく、剛性にも配慮されている。
今回、「HP Spectre 13-v000」英語版(日本向け製品版では日本語配列キーボードが用意される)をお借りできたので、その写真を掲載しておきたい。ただ、「HP Spectre 13-v006TU」「HP Spectre 13-v007TU」は購入する・しないを問わず、1度は実機を見ておくべき製品だ。(衝動買いしそうになるほど)魅力的なことを分かっていただけるだろう。