このページの本文へ

前へ 1 2 3 次へ

COMPUTEX TAIPEI 2016レポート 第49回

ペット用の3Gモジュールからモバイル液晶まで

これは売れそう! COMPUTEXで気になった最新ガジェット

2016年06月06日 23時19分更新

文● 中山智 編集●北村/ASCII.jp

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

 COMPUTEX TAIPEI 2016では、メジャーなメーカーだけでなく、小さいながらも気になる製品を展示しているメーカーが数多くある。そのなかから筆者が気になった3つの製品をピックアップしてみた。

ペットの位置をモバイル通信で通知

 Trackerの「iPet mini」は、ペットの首輪などに装着して位置情報を送信できるアイテム。以前のモデルはGSM(GSM)専用だったが、今回は3Gでの通信に対応している。

ペットの首輪に装着できるコンパクトサイズ

 対応バンドは3Gが2100/1800/900(アジア/ヨーロッパ向け)で、バッテリー容量は500mAh。満充電の状態で1週間の連続使用が可能とのこと。サイズは約38(W)×48(D)×19.5(H)mmで、重量は30gとかなり軽量コンパクト。

内部の基板にはSIMスロットを装備

 本体にはSIMスロット(microサイズ)が用意されており、ユーザーがSIMを調達してセットできるSIMフリーモデルになっている。価格は80ドルで発売時期は9月の予定。日本での発売については、GPSの衛星が対応しておらず調整が必要なため、現状では未定とのこと。

GPSセンサーなどを登載し1週間連続使用できる

前へ 1 2 3 次へ

カテゴリートップへ

この連載の記事

注目ニュース

ASCII倶楽部

プレミアムPC試用レポート

ピックアップ

ASCII.jp RSS2.0 配信中

ASCII.jpメール デジタルMac/iPodマガジン