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格安スマホのシャオミ、アクションカムに次いでドローンに参入

シャオミ、4K低価格ドローン「Mi Drone」を発表

2016年05月26日 15時42分更新

文● 行正和義 編集/ASCII.jp

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Mi Drone

 中国の小米科技(XiaoMi、シャオミ)は5月26日、4K撮影も可能なマルチコプター「Mi Drone」を公開した。

 4ローター型のボディ下部にカメラ一体ジンバルを装備する空撮ドローで、ライバルとなるであろうDJI Phantomと同様の構成。カメラは104度の広角モデル。リアルタイム画像伝送機能を搭載し、コントローラーに装着したスマホ/タブレットに720p動画を伝送できる。

ボディは4ローター型マルチコプターとしては一般的な形状 

バッテリーは17.4V 5100mAhで、約27分の飛行が可能。自動離陸やウェイポイント飛行、自動帰還といった自律飛行機能も搭載する。

3Dジンバルにカメラを搭載

ラジコン用プロポではなく専用コントローラーが付属 

 1080p撮影モデルで2499元(約4万2000円)、4K撮影モデルで2999元(約5万円)。7月頃に発売すると見られている。

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