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秋葉原や量販店では、どの電子マネーが使いやすい? - 最新ガジェットは電子マネーでゲットせよ!!

2016年05月06日 12時00分更新

文● 小山安博、編集○ハイサイ比嘉

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秋葉原や量販店では、どの電子マネーが使いやすい?

 電子マネーには複数のサービスがあり、それぞれ特徴があるので、どれを使えばいいのか迷ってしまう。基本的にはよく使う店舗がサービスに対応しているかどうかがポイントになるだろう。

 日本の電子マネーは非接触ICのFeliCaを使ったカード型またはおサイフケータイが主流なので、まずはFeliCa対応の決済端末が必要になる。コンビニエンスストアやイオン系列のスーパーなどには一般的に設置されているが、なかなかすべての店舗に、という訳にはいかない。

 秋葉原にあるショップのような小規模店では、こうした決済端末の導入は負担が大きい。そのため、非接触ICによる電子マネーに対応した店は少ないようだ。逆に大手家電量販店では、例えばヨドバシカメラやビックカメラが非接触ICに対応している。

ヨドバシカメラは交通系と楽天Edy、ビックカメラ・ソフマップは交通系とnanaco、WAON

 ヨドバシカメラが対応しているのはSuicaのような交通系と楽天Edy(「お支払い方法」ページにある「ヨドバシカメラ店舗でのお支払い方法」参照)。ビックカメラは交通系とnanacoWAONと対応サービスは異なっている(「選べるお支払い」の「電子マネー決済」参照)。楽天EdyでANAマイルを貯めているならヨドバシカメラだろうし、nanacoポイントが良ければビックカメラになるだろう。ビックカメラの店舗自体は秋葉原にはないが、グループのソフマップが同様に利用可能だ(なお、同じビックカメラグループのコジマは、利用可能な電子マネーを「選べるお支払い【店舗版】」で独自に明記している)

ヨドバシカメラで利用可能な電子マネー(2016年5月1日現在)
全店で利用可能
(ポイント還元率は基本10%、一部を除く)
・交通系
ICOCA、Kitaca(キタカ)、manaca(マナカ)、nimoca(ニモカ)、PASMO、SUGOCA(スゴカ)、Suica
・iD(基本8%)
・QUICPay(クイックペイ、基本8%)
・楽天Edy
梅田店・京都店で利用可能 ・交通系
PiTaPa(基本8%)

au WALLET プリペイドカード(基本8%)については、「お支払い方法」ページにある「ヨドバシカメラ店舗でのお支払い方法」に明記されていないため表に含めていないが、実際には利用可能(MasterCardのクレジット決済の仕組みを使って決済)

ビックカメラ(ソフマップ)で利用可能な電子マネー(2016年5月1日現在)
全店で利用可能
(ポイント還元率は基本10%、一部を除く)
・交通系
はやかけん、ICOCA、Kitaca(キタカ)、manaca(マナカ)、nimoca(ニモカ)、PASMO、SUGOCA(スゴカ)、Suica、TOICA(トイカ)
・流通系
nanaco(アウトレット横浜ビブレ店では利用不可)、WAON
・au WALLET プリペイドカード(基本8%)
・iD(基本8%)
・楽天Edy

電子マネーの活用でポイントの二重取り、三重取りも

 ヨドバシカメラやビックカメラで電子マネーを使うメリットは、ポイントが現金払いと同等になるという点だろう。

 ヨドバシカメラもビックカメラも、現金払いとクレジットカードでポイントの付与率を変えている。そのため、通常は現金払いが一番お得になる。一方、非接触ICによる電子マネーの支払いは現金同等のポイント付与となっており、現金を持ち歩いていなくても、現金並みのポイントで購入できるというのがメリットだ。

 さらに、ヨドバシ、ビック両グループのポイントだけでなく、楽天EdyならANAマイルなど、nanacoならnanacoポイントも同時に貯まるため、お得度が高い。チャージする際にクレジットカードを利用することで、カードによってはさらにそのポイントも貯まるので、ポイント目当てならば電子マネーの支払いが有効だ。いわゆるポイントの二重取り、三重取りが狙えることになる。

覚えておきたいチャージ額上限

 ただ、電子マネーは簡単に利用できることもあって、セキュリティの関係でチャージできる金額が少ない。楽天Edyは1回当たりのチャージ額が上限2万5000円(残高上限5万円)、Suicaは1回当たりチャージ額上限1万円(残高上限2万円)、nanacoは(クレジットチャージの場合)1回当たりチャージ額上限2万5000円(残高上限5万円)だが、いずれにしてもあまり高額の買い物では利用できない(2016年5月1日現在)。

 逆に、上限額以下のもので頻繁に買うようなモノは、電子マネーを利用した方がスピーディだしポイントもお得になるのでメリットがある。このあたりは、使い分けを心がけると良さそうだ。


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