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LoLトッププレイヤーCeros氏が追及!10万円台ゲーミングPCの実力とは

2016年04月08日 13時00分更新

文● 加藤勝明 編集●ジサトラ ハッチ

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 ゲーミングPCを購入する際、自分が遊びたいPCゲームを快適にプレーするには、どの程度の性能が必要なのかが悩みどころ。では、どういった基準で選べば良いのか? 一番手っ取り早いのはプロゲーマーのエースに教えを請うことだ。

 ゲーミングPCブランドの“G-Tune”は、日本でのeスポーツ(e-Sports)の活性化のため、プロゲーミングチーム『DetonatioN Gaming』への製品協力を実施。そこで今回は、G-Tuneと『DetonatioN Gaming』およびプロゲーマーCeros氏とのコラボにより誕生した『NEXTGEAR-MICRO im570SA4-Ceros(以下、im570SA4-Ceros)』の実力をチェックしてみた。

↑日本のLoLトッププレイヤーCeros氏が監修した『im570SA4-Ceros』。同社直販サイトで11万9800円(税別)で販売中だ。

『im570SA4-Ceros』の主なスペック
CPU:Core i5-6500(3.2GHz~最大3.60GHz)
グラフィックス:GeForce GTX960(2GB)
メモリー:16GB(8GB×2、PC3-12800 DDR3)
ストレージ:240GB SSD、2TB HDD
インターフェース:USB3.0×2、USB2.0×4、DVI-I、HDMI、DisplayPort×3、ギガビットLANほか
電源:500W(80PLUS SILVER)
サイズ/重量:196(W)×430(D)×417(H)mm/約9.7kg
OS:Windows 10 Home(64bit)
価格:11万9800円(税別)

LoLをプレーするPCで悩むなら安心の選択!

 日本でeスポーツという文化が本格的に注目を集めだしたのは2015年のこと。格闘ゲームやFPS、MOBA系といった競技性の高いゲームを通じて、日夜プロゲーマー達が賞金をめぐる熱い戦いを展開している。なかでも『DetonatioN Gaming』は、数ある国内eスポーツチームの中でもいち早くフルタイム・給与制を採用したプロチームとして、第一線で活躍している。

 そのDetonatioN Gamingには世界的に大ヒットしているMOBA系ゲーム『League of Legends(リーグ・オブ・レジェンズ)』(以下、LoL)を専門にしている部門“DetonatioN FocusMe”があるが、その部門のエースこそが、im570SA4-Cerosの監修を勤めている“Ceros(セロス)”氏なのだ。

↑Ceros氏は昨年『LJL2015』で優勝して日本王者に輝く。また、『LJL2016 Spring Split』においてチームDFMは無敗1位など数多くの大会で優秀な成績を収め、『IWCQ(International Wild Card:Quarter)2015』や『IWCA(International Wild Card:Allstars)2015』の日本代表、チームLiquidが決定する『IWC PLAYER OF THE YEAR』に選ばれるといった輝かしい戦績を残すLoLのトッププレイヤー。

ハイパワーではないが、バランスのとれた構成

 それでは、実際にim570SA4-CerosってどんなPCなのかチェックしてみよう。ゲーミングPCというとやたらハイスペックなマシンを想像するかもしれないが、描画の軽いLoLをターゲットにしたim570SA4-CerosはCore i5-6500にGeForce GTX960というミドルクラスのパーツを中心に構成されている。このクラスのPC構成だとメモリーは8GBなことが多いが、本機ではあえて16GBになっている点に注目。扱うデータ量の多い昨今のゲーム対策といったところだ。

 LoLを知っている人なら、グラフィックはGTX950でも十分なフレームレートが出るはずでは……と考えるかもしれない。だが本機ではパワーに余裕をもたせたGTX960にすることで、LoL以外のゲームにも挑戦しやすくしている。特に昨今のPCゲームはGPUのハードルが高くなっており、カプコンの『ストリートファイターV』など、GTX960を推奨GPUに指定するゲームが増えている。いろんなジャンルのゲームに挑戦できる、という意味でうれしい選択だ。

←最近のPCらしく光学ドライブはオプション扱い。前面のUSB3.0は背面のUSB3.0ポートから引き回す形で実装されている。
←中央下部のDisplayPort×3とHDMI、DVIポートを利用して最高4画面出力が可能だ。
↑内部の構成は至ってシンプル。ケース前面から吸い込まれた空気がグラフィックボードの表と裏に流れて冷却する、という非常に合理的な設計になっている。
↑搭載CPUとGPUを『CPU-Z』と『GPU-Z』でチェック。昨今のPCゲームでは必須装備といえる物理4コアCPUに、ワットパフォーマンスが良好なGTX960という理想的な組み合わせ。GTX960はOCなしのリファレンス仕様だ。

LoL以外のゲームも余裕!

 PC構成が分かったところで、性能はどれぐらいなのか、まずは定番のベンチマークソフトでチェック。CPU性能は『CINEBENCH R15』で、3D描画性能を『3DMark』の“Fire Strike”で検証してみた。

←CINEBENCH R15のスコアー。最新の第6世代Core搭載なので、シングルコア時のスコアーが非常に高い。
↑3DMarkのスコアー。フルHD環境のゲーミングPCとしては申し分ない性能。

 次に、実際のゲームにおけるフレームレートをチェックしてみた。まずは本命のLoLでテスト。画質は最高(アンチエイリアス有効)、解像度は1920×1080ドットに設定。チュートリアルの5v5対戦におけるフレームレートを『Fraps』で測定した。

 元々内蔵GPUでも遊べる軽めのゲームだけに、GTX960を搭載したim570SA4-Cerosでは最高画質でも平均202fpsというとてつもない値が出た。数値だけ見るとオーバースペックのように見えるが、リフレッシュレート144Hzの高速液晶を使えば、視界のスミから飛んでくる魔法もしっかり捉えることができるだろう。1フレームの遅れが命取りになるプロゲーマーの世界では、これ位の余裕はあって当然なのだ。

 ではLoL以外のゲームではどうなのか、今年話題の人気タイトル『Rise of the Tomb Raider』および『Tom Clancy's The Division』のフレームレートもチェック。まず、美麗な描画で話題の重量級なTomb Raiderは、解像度を1920×1080ドットにして、最近実装されたDirectX12モードの中画質設定でテスト。

 描画が重いゲームなので画質はやや下げざるを得ないが、Rise of Tomb Raiderは中設定でも十分美しい。“山頂”、“シリア”、“地熱谷”とシーンにより若干差はあるが、最も重いシーンでも30fpsはキープできている。

 続いてThe DivisionはTomb Raiderよりやや軽めのタイトルなので画質中設定と高設定で比較してみる。解像度は1920×1080ドットだ。

↑The Divisionのフレームレートに最低fps表記がないのは、内蔵ベンチマークモードの制約によるもの。

 中と高であまり差がないが、どちらも60fpsをやや下回るフレームレートが出せている。これだけの性能が出るなら、フレンドと共闘しつつ高レベルなエリアの探索も快適に行なえるはずだ。

BTOでゲーミングデバイスを選んで、さらに快適に!

 PCゲームを快適にプレーするには、十分な性能を確保したPCを用意するだけで良いワケではない。極端な話をすれば、いくらPCが高性能でも黄ばんだ古い液晶ディスプレーや反応の悪いマウスやキーボードを使っていては、操作にも悪影響が出て、快適さを失ってしまう。

 では、どういった周辺機器を選べば良いのか悩むところだが、マウスコンピューターではCeros氏が使用しているデバイスをオススメとして、BTOで選べるようになっている。

↑PCゲームのプレーを追及したいなら、高性能なゲーミングデバイスを選択しておきたい。液晶ディスプレーもできれば高フレームレートしっかり追従できるリフレッシュレート144Hz対応製品を選びたい。

 まず最初に選びたいのが、すばやい入力を取りこぼさないロジクール製のゲーミングキーボード『G710pBL』(+税別1万9100円)に、正確なポインティングが可能なゲーミングマウス『G303』(+税別7250円)。MOBA系やRTS系ゲームを極めていくと、時間あたりにどれだけコマンドを入力できるかが勝敗を決める要素になってくる。高性能な入力デバイスはゲーミングPCの最低条件といえるだろう。

↑『G710pBL』はCHERRY MX青軸スイッチを採用することで、軽やかなクリック感が堪能できるゲーミングキーボード。プログラム可能な6個のマクロキーを備えることで、複雑なコマンド操作も確実に送り込める。背面にUSBポートを備えているが、キーボードとUSBの帯域を競り合わない設計になっている点もグッドだ。
←『G303』はRGB LEDを内蔵し任意の色で発光させることが可能なゲーミングマウス。ロジクール独自の“デルタセンサーテクノロジー”採用による正確かつ高速なトラッキングと、耐久性と反応性を重視したメカニカルボタンを採用している。

 チーム戦などにも挑戦することを視野に入れるなら、良質なヘッドセットも準備しておきたい。オススメされているロジクール製の『G633』(+税別2万1750円)は、高性能なノイズキャンセリングマイクを搭載。チーム内のボイスチャットがよりクリアーになるはずだ。

←『G633』は大きなイヤーカップ採用で長時間装着しても疲れにくい。ゲームの音響を擬似7.1サラウンドで出力することもできるため、特にFPS系ゲームでは足音や銃撃音の方位を特定しやすくなる。

 オススメセットをすべてBTOで選択すると16万円台とやや高くなってしまうが、トッププレイヤーが使っている製品と同じものをそろえていると考えれば、何も考えずに購入するよりも安心できる。良質な周辺機器を使うと安定したゲームプレーが可能になるので、何を買えば良いのか迷っている人は、ぜひ試して欲しい。

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