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「HPE MSA 1040」がSSD対応、「HPE StoreEasy」NASでは2U/224TBモデルを投入

HPEが低価格SAN/NAS製品を強化、SSD対応と大容量高密度化

2016年03月04日 06時00分更新

文● 大塚昭彦/TECH.ASCII.jp

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 日本ヒューレット・パッカード(HPE)は3月3日、中堅中小企業向けのストレージ製品ラインアップを強化した。エントリーストレージの「HPE MSA 1040」でSSDの搭載に対応したほか、NASアプライアンス「StoreEasy Storage」の新モデルを投入している。

新たにSSDの搭載にも対応したHPE MSA 1040

 SANストレージのHPE MSA Storageシリーズでは、ファームウェアアップデートにより、新たにMSA 1040がSSDに対応した(SSDリードキャッシュを使用する場合はアップグレードライセンスが必要)。

 これにより、140万円未満(税抜定価)からハイブリッドフラッシュストレージがスタート可能になり、リードキャッシュが最大70%、パフォーマンス階層化が最大90%改善し、レイテンシも削減されるフラッシュのメリットを、幅広い顧客が享受できるようになった(改善数値は同社テストによる)。なお、MSA用のSSDについても、従来比で約30%の値下げを行っている。

 そのほか新しいファームウェアでは、MSA 1040のシンプロビジョニングやスナップショットサービスが機能強化されたほか、ミッドラインSAS HDDを活用することでアーカイブ層への自動データ配置も可能になっている。

「HPE StoreEasy 1650 Expanded」

 NASアプライアンスのStoreEasyでは、新モデル「HPE StoreEasy 1650 Expanded」が投入された。2Uサイズの筐体に3.5インチ×28台のHDDドライブを搭載しており、最大224TBの物理容量を提供する。HPEでは「市場で最も密度の高い2U NASアプライアンス」としており、競合の同等製品(NetApp FAS2520)と比較してコストで41%、設置スペースで80%下回るとしている。

 StoreEasy 1650 Expandedの販売価格(税抜)は、32TB構成で220万円より。

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