13.3型クラムシェル「VAIO Z」がついに復活!
VAIOは、13.3型ノート「VAIO Z」を発表した。クラムシェルモデルとフリップモデルの2種類が用意されている。受注開始はそれぞれ2月16日午前9時で、発売(最速お届け日)は2016年2月26日予定。クラムシェルモデルの店頭予想価格(VAIO OWNER MADEモデル、税別)は15万6800円から。また、法人向けカスタマイズモデルの店頭予想価格(税別)は、16万1800円からとなっている。フリップモデルは、店頭予想価格(VAIO OWNER MADEモデル、税別)19万9800円からで、法人向けは20万4800円から。
VAIO Z新モデルでは、新たな選択肢としてクラムシェルモデルも用意。Skylake世代CPU、NVMe対応PCIe Gen.3 SSDの採用による基本性能に加えて、最大約27時間(クラムシェル)/最大約19時間(フリップ)というバッテリー駆動時間も実現した。
また、新開発のフッ素含有硬化塗装にり汚れが目立ちにくく拭きやすいキートップ、タッチパッドのパームリジェクション改良、さらにスムーズなジェスチャー操作が可能、ペン操作用ユーティリティの追加など入力インターフェースの強化も行なわれている。
クラムシェルモデルの仕様は、Intel Core i7-6567U(3.3GHz)/Intel Core i5-6267U(2.9GHz)、16/8/4GBメモリー、約512/256/128GB SSD。最大解像度は2560×1440ドット/1920×1080ドット。Core i7-6567U選択時のGPUは、Intel Iris Graphics 550(CPU内蔵)。
インターフェースは、USB 3.0端子×2、HDMI出力、Bluetooth 4.1。LAN機能は無線LAN(IEEE 802.11a/b/g/n/ac)。サイズは約幅324.2×奥行き215.3×高さ15.0(最厚部16.8)mmで、重量1.17kg。バッテリー駆動時間は約20.9時間~約27.0時間。
フリップモデルの主な仕様はクラムモデルと共通しており、16/8GBメモリー、最大解像度は2560×1440ドットとなっている。サイズは約幅324.2×奥行き215.3×高さ15.0(最厚部16.8)mmで、重量1.35kg。バッテリー駆動時間は約19.4時間~約19.7時間。
特別オプション
今回のVAIO Zでは、特別オプションが3種類用意されている点もポイントとなっており、そのひとつ目がCore i7+16GBメモリー構成の場合のみ選択できる勝色ダブルアルマイト仕様の天板VAIOロゴだ。VAIOのコーポレイトカラー「勝色」(深く濃い藍色)に輝くようになっている。
ふたつ目は、無刻印キーボードモデル。数量限定で、USキー配列のみ選択できる。
3つ目が初回購入特典の「Z ENGINE 基板アクセサリー」(数量限定)。VAIO Zで実際に使用された回路パターンの一部を、ドッグタグ仕様のアクセサリーチャームとしてデザインしたものだ。Z ENGINEの基板設計・製造チームによってこだわり抜いて作られた今回限りのオリジナルアクセサリーとなっている。
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