“Windows XP以来15年間育まれた、モバイルノートの完成形”
2016年に心機一転、新生活を始めるなら、デジタル機器も見直したい。
1月14日にラインナップを一新した、パナソニックの“レッツノート”シリーズ。本当に仕事に役立つノートとして、これまでもオンリーワン的な位置づけの機種が数多く登場してきた。
その中でも編集部が注目しているのが、昨年からラインアップに加わった新シリーズ「レッツノート SZ5」だ。12.1型のモバイルノートで、画面の解像度やキーボードのサイズなど、パソコンとして使用する際の携帯性と操作性のバランスが取れたサイズ。まだまだ利用する機会の多い光学式ドライブを内蔵しつつ、900g台前半の構成も選べるなど、本体は驚くほど軽量だ!
軽量ノートが増えたとはいえ、ここまでの製品はやはり思いつかない。
端子類もフルサイズで統一されており、ビジネスで必要な機能がすべてそろったタフな仕様。もちろん第6世代のCore iやSSDを搭載し、高性能かつ長時間のバッテリー駆動が可能だ。レッツノートらしい要素が満載の1台と言える。分散して持ち運んでいた周辺機器・アクセサリーを一体化し、LTEで通信も快適にこなせるレッツノート SZ5は、ビジネスマンの仕事を強力にサポートする。仕事で本当に使い切りたいビジネスノートだ。
レッツノート SZ5の魅力はココ!
何かが足りないという不安感を持たない全部入り仕様
それなのにこれだけ軽くて丈夫な本体
機能を取るなら重いの常識を打ち破る1台
レッツノート SZ5の特徴についてもう少し詳しく見ていこう。このクラスと機能を考えるとずば抜けて軽量であること。パナソニックはこれまでも、携帯性、特に軽さにこだわったパソコンの開発にこだわりぬいてきたが、SZ5ではついに光学式ドライブ内蔵で約929gという水準を達成している。多機能なら重いというのがこれまでのノートの常識。
しかしSZ5はそんなノートの常識を打ち破るオールインワンの性能と軽量さ、そして20時間を超える長時間のバッテリー駆動など、様々な面で完成度の高いスペックを手に入れているのだ!
レッツノートシリーズには、10.1型でより小型の姉妹機「レッツノート RZ5」シリーズも存在する。こちらは最軽量の構成で700g台の軽さを実現。タッチ操作に対応し、360度回転するヒンジも搭載。しかも抜群の携帯性という意味で、こちらも孤高の存在だ。レッツノート SZ5もまた、これに比類する製品が市場に存在しない、オンリーワンのノートと言えるだろう。
ビジネスノートとしてフルスペックにこだわるならSZ5、逆により軽量性を重視してタッチを含めた新しい操作感を重視するならRZ5と同じモバイルノートでも複数の選択が用意されている点は強みだろう。