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40Gbpsインタフェースによるネットワーク統合を実現

GYAO!の映像配信ネットワーク、Fortinet製品で刷新

2016年01月14日 10時00分更新

文● 川島弘之/TECH.ASCII.jp

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 フォーティネットジャパンは1月13日、ヤフーとGYAOが運営する無料映像配信サービス「GYAO!」に、高性能ファイアウォール「FortiGate-3700D」が採用されたと発表した。

 GYAO!は、映画、ドラマ、アニメ、バラエティ、ドキュメンタリー、スポーツ、音楽PVなど様々な映像を無料で配信する日本最大級の映像配信サービス。

 昨今、スマートデバイスによるアクセスが急増していることに加え、映像コンテンツの高精細度(HD:ハイデフィニション)化に伴い、ネットワークインフラの強化に迫られていた。そこで各社のファイアウォール製品を比較検討。FortiGate-3700Dを採用して映像配信インフラを刷新した。

 同システムには、Yahoo! JAPANのコンテンツ配信を行う関東・関西のデータセンターで、毎秒100万リクエストと800Gbpsのトラフィックを処理できる高速のインフラが求められており、インターネットの出入口でボトルネックが発生しないよう、セキュリティを維持するファイアウォール装置にも高い処理能力が必要だったという。

 具体的には、新規セッション数、ロスのないログの取得、40Gbpsインタフェースによるネットワーク統合、可用性の高さ、データセンターの経済性を考慮した省電力・省スペースなどが要件として挙がった。

 FortiGate-3700Dは、関東・関西のデータセンターにそれぞれ5組10台が導入され、2015年5月から本格稼働を開始。

 40GbE(4ポート)、10 GbE(28ポート)というインタフェース仕様を活かして、アップリンク側が40GbE×2ポート、ダウンリンク側が10GbE×8ポートで接続し、要件だった40Gbpsインタフェースによるネットワーク統合を実現したという。

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