自慢話をしたい口実のためにマルチプレイについて書きました
パズドラはマルチプレイをメインコンテンツにするのかな
ガンホー・オンライン・エンターテイメントがiOS/Android向けに配信中の「パズル&ドラゴンズ(パズドラ)」。マルチプレイ(2人協力プレイ)が実装となり、今まではひとりで遊ぶことしかなかったゲーム性にある意味革新的なゲームシステムが盛り込まれました。
“マルチプレイ前提”のステージ構成
パズドラでのマルチプレイはひとつのダンジョンに2人のプレイヤーで挑戦し、交互にターンを消化していくモノ。細かいルールについては省きますが、マルチプレイでのミソとなっているのはHPは互いのチームの合計値というところ。パーティ編成によって左右されますが、マルチプレイではHPが50000オーバーもしばしば。もちろんリーダースキルによってはもっと伸びます。
しかし、これが最大の壁となっているのも事実。協力プレイダンジョンでは普段以上に高いこちらのHPに合わせた攻撃がバシバシ飛んできます。
例)2016年1月4 日~1月11日まで開催しているチャレンジダンジョン Lv10
先制攻撃大好きな神王妃・ヘラですが、協力プレイでのチャレンジダンジョン Lv10に出現する個体では先制攻撃でなんと約60000ダメージ。マルチプレイとして遊んでいる場合はHPが高いこともあり、ダメージ軽減スキルを使わなくとも受けられる可能性がありますが、ひとりでプレイしている場合は相当キツめ。一応、正月休み中にクリアはしましたが、コンティニューしました。もはや必要経費だと割り切りました。
私は基本的に協力プレイダンジョンはひとりでしかプレイしていません。以前、動画撮影のためにマルチプレイをしたっきり。
ただ、先制攻撃のダメージがものすごく高い……というところは編成次第でひとりで遊んでいても対処できるのがおもしろいところ。スキルを溜めてインドラなどの大幅に軽減するスキルを発動すれば60000近いダメージも乗り切ることができるのです。こういった要素はある意味絶妙な調整なのかなと思います。
そもそも、マルチプレイなのに、ひとりでクリアを目指すということ自体が運営側の趣旨と異なっているのかもしれませんがね。私に機会が無いだけで、いっしょにプレイできる人さえいればマルチプレイはどんどん遊びたいです。それもネット上ではなく顔を合わせて。一回しかやってないですけど、めっちゃおもしろいですよ、これ。
マルチプレイ専用の編成を組む必要がでてくるかも
敵のダメージだけでなく、気になっているマルチプレイ要素としてもうひとつ。先のHPを高くしないと厳しいかも……ということに多少繋がりますが、パーティ自体をマルチプレイ専用に考える必要が今後あるかもしれません。
まずはマルチプレイ専用ダンジョンに実装している「マシンヘラ降臨」。このボスであるマシンヘラのリーダースキルは「HP80%以上で、攻撃力が3倍。マルチプレイ時、攻撃力と回復力が2.5倍。」というもの。2人でいっしょにマルチプレイをしたときに輝くリーダースキルとなっており、マルチプレイをするだけで倍率が上昇します。
また、マルチプレイ専用の覚醒スキル「マルチブースト」があり、こちらは1月11日よりコラボが開始する「神羅万象チョコ」のコラボガチャで入手できる一部キャラにも付与されています。マルチブーストはマルチプレイ時に全ステータスが1.5倍になるというもの。
どちらもマルチプレイ時限定で生きるスキルで、せっかくこのようなモノを実装したからには今後も増えていくでしょうね。例えばモンスターポイントで購入できるモンスターポイントドラゴンの中にマルチプレイで生きるキャラが販売する……そんな気がします。現環境はモンスターポイントドラゴンが中心にいますしね。
赤おでんとイルムを2体ずつ引きました、自慢です
それはさておき、年末年始のゴッドフェスを結構な回数ぶん引きました。狙いは闇カーリーと赤おでん。特に闇カーリー2体目が欲しく、引けないために「ラードラテンプレ」を組むことができていません。なぜ、結構な回数を引いたのかというと年末年始のゴッドフェスではフェス限定キャラの排出率が4倍だったため。
蓋を開けてみたら、ポロポロ引けてしまったフェス限☆6キャラ。
「乗るしか無い、ビッグウェーブに」と言わんばかりの流れ。終わってみれば赤おでんを2体、イルムを2体引く快挙。それぞれ合計で4体ずつということで、赤おでんについてはほぼシステムが完成してしまいました。
赤おでんが4体になったおかげでゲリラダンジョンもほとんどポチポチで回れるようになりました。
闇カーリーは引けませんでしたが、次の機会にでも引いてやろうと思います。ちなみに正月のゴッドフェスは50回くらい引きました。
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