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【12月版】iPhone 6sの料金・端末価格を徹底分析 どこがオトク?

2015年12月20日 11時59分更新

文● 二子/ASCII.jp

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 iPhone 6s/iPhone 6s Plusの発売から3ヵ月経ったが、これから購入しようという人も多いだろう。となると気になるのが支払額。2015年は月1700円で5分以内の通話は定額という、新しい基本プランが3キャリアに追加された。

 そこで本記事では「月額料金」「端末価格」に内容を絞って、各キャリアの情報をまとめた。1ページ目の概論のあとは、2ページ目で端末価格、3ページ目以降では、現在ドコモ/au/ソフトバンクのユーザー別に順に紹介していく。

 なお、記事執筆時点での情報を掲載しているが、随時変更が発生しているので、最新の状況については各キャリアのサイトでチェックしてほしい。

auが始めた5分以内定額の新プランは他の2社が追従
auとソフトバンクの旧プランはメリットは小さくなった

 まずはベースとなる基本的な月額料金から。本記事の料金はすべて2年契約を前提としたもので、税抜で掲載している(端末価格は税込)。

税抜 ドコモ au ソフトバンク
旧プラン 新プラン 旧プラン 新プラン
基本
使用料
カケホーダイ カケホーダイライト LTEプラン 電話カケ放題 電話カケ放題S ホワイトプラン(i) 通話し放題 通話し放題ライト
2700円 1700円 934円 2700円 1700円 934円 2700円 1700円
ISP
料金
spモード LTE NET S!ベーシックパック(i)
300円 300円 300円
データ
定額
データMパック(5GB) LTEフラット(7GB) データ定額5
(5GB)
パケットし放題フラット(7GB) データ定額パック
標準(5GB)
5000円 5700円 5000円 5700円 5000円
合計 8000円 7000円 6934円 8000円 7000円 6934円 8000円 7000円
通話
定額
国内
通話定額
1回5分まで定額 1~21時のau宛通話 国内
通話定額
1回5分まで定額 1~21時のSB宛通話 国内
通話定額
1回5分まで定額

※:いずれも最大13ヵ月間、1GBの通信量がボーナスされる

 国内通話定額(時間/回数も無制限)を含む、新プランの基本使用料は月2700円(税抜)で3キャリア横並びだったが、今年注目の的となったのが、auが追加した、5分以内の国内通話を定額で料金を月1000円下げた「スーパーカケホ」。これをソフトバンク、それからドコモがほぼそのままコピーする形で追従してきた。

auがスタートした月1000円安く、その代わりに国内通話定額が5分以内という新しい基本プランをドコモ、ソフトバンクがそのまま追従してきた

 ただ、auとドコモ/ソフトバンクでは微妙な違いもある。月1700円の基本料金は後述するデータ定額とのセットが必須だが、auは月3GBのデータ定額でも可能なのに対し(その場合の料金は合計月6200円~)、ドコモとソフトバンクは月5GB以上のデータ定額が必要なので、これまで月2GBのデータ定額と組み合わせていた人(月6500円~)にとっては、料金が上がることになるのだ。

 またauとソフトバンクについては、いわゆる旧プランも併存しており、今でも申し込み自体は可能だ。ただ、月1700円の新プラン+月5GBのデータ定額と旧プランの料金差は100円以下。後述するテザリングオプションの料金もある。データ定額がどうしても月5GBではなく、月7GBがいいというユーザー以外は新プランを選択することになりそうだ。

ドコモは家族間でのデータ定額をシェアするのが基本

 つづいて、キャリア別にデータ定額や料金の特徴を、主に新プランについて詳しく見ていこう。

 ドコモの新料金プランは家族間での通信量の分け合いが基本。分け合いは10GB以上の「シェアパック」で可能で、通信量を受け取る側のデータ定額は「シェアオプション」として、月に500円を支払うだけ。それでいて、後述する「月々サポート」も適用されるので、グッと料金を抑えられる。なお、月2/5/8GBの「データパック」は個人向けのデータ定額だ。

(税抜) ドコモ「カケホーダイ&パケあえる」
基本プラン 2700円 カケホーダイプラン
1700円 カケホーダイプランライト
ISP料金 300円 spモード
データ定額 2GB 3500円 データSパック
5GB 5000円 データMパック
8GB 6700円 データLパック
10GB 9500円 シェアパック10
15GB 1万2500円 シェアパック15
20GB 1万6000円 シェアパック20
30GB 2万2500円 シェアパック30

 月1700円の「カケホーダイプランライト」を契約するには「データMパック」か「シェアパック15」以上が必要(「シェアパック10」では不可)。代表回線が対象となるデータ定額に入っていれば、シェアオプションを利用する子回線も「カケホーダイプランライト」が利用できる。

 また、長期ユーザーに対して、データ定額に直接の割引(「ずっとドコモ割」)があるのもドコモの新プランの特徴である(長期ユーザーにはauは通信量、ソフトバンクはTポイントで還元)。光回線の「ドコモ光」に加入して、データシェアのグループに入ると、最大1年間月1350円の基本料割引やデータ定額の割引が適用される。

ドコモ光への加入でスマホの基本料金の割引も

auは新プランのデータ定額が細かく刻まれている
「auスマートバリュー」が変わらず魅力的

 auの新料金プラン「カケホとデジラ」のデータ定額は、月2/3/5/8/10/13GBと段階が細かいのが特徴。ドコモのようなデータ定額の家族分け合いはないが、代わりに家族間で通信量をプレゼントしあえる「データギフト」が提供されている(関連記事)。

(税抜) au「カケホとデジラ」「スーパーカケホ」
基本プラン 2700円 電話カケ放題プラン
1700円 電話カケ放題プランS
ISP料金 300円 LTE NET
データ定額 2GB 3500円 データ定額2
3GB 4200円 データ定額3
5GB 5000円 データ定額5
8GB 6700円 データ定額8
10GB 8000円 データ定額10
13GB 9800円 データ定額13

 なお、5分以内の国内通話のみ定額となる「電話カケ放題プランS」は、「データ定額3」以上の組み合わせでのみ利用が可能。その場合の料金が、月6200円と3キャリア中で最安という点をアピールしている。

 また前述のとおりに、auは旧プランの選択も可能。音声定額が無い分、基本使用料が月934円と安くなる。しかし、旧プランではデータ定額は月7GB(「LTEフラット」)しかなく、料金も月5700円。データ定額が月7GBと月5GBの差はあるが、「スーパーカケホ」と旧プランの料金差はほとんどない。

 また、J:COMやauひかりなど、指定の固定回線とセット契約することで、au携帯料金が割引される「auスマートバリュー」は、「スーパーカケホ」でも同額が適用される。これは注目だ。

auスマートバリューは新しい「スーパーカケホ」でも適用

ソフトバンクはほぼドコモと同内容
家族間でのデータシェアや5分以内定額の新プランも

 最後にソフトバンク。こちらも旧プランと新プランから選べ、毎月の料金に割引が発生する「月月割」もともに適用される。

(税抜) ソフトバンク「スマ放題」「スマ放題ライト」
基本プラン 2700円 通話し放題プラン
1700円 通話し放題ライトプラン
ISP料金 300円 S!ベーシックパック
データ定額 2GB 3500円 データ定額パック 小容量
5GB 5000円 データ定額パック 標準
10GB 8000円 データ定額パック 大容量(10)
15GB 1万2500円 データ定額パック 大容量(15)
20GB 1万6000円 データ定額パック 大容量(20)
30GB 2万2500円 データ定額パック 大容量(30)

※:「家族データシェア」を利用する場合は、月9800円

 新プランでは、ソフトバンクも家族間での通信量分け合い(「家族データシェア」)も可能で、こちらはドコモとほぼ同内容。また、「スマ放題ライト」として、5分以内の国内通話が定額になる「通話し放題ライトプラン」も選択でき、やはりauとほぼ同内容。ただし、月5GBの「データ定額パック 標準」以上との組み合わせが必要で、「スマ放題ライト」で「家族データシェア」は利用する場合は、15GB以上のデータ定額が必要。このあたりはドコモと同じだ。

 auスマートバリューと同じく、「SoftBank 光」「SoftBank Air」など、ソフトバンク系固定回線とのセットで、携帯料金が割り引かれる「スマート値引き」も用意されている。


(次ページでは、「キャリア別の詳しい端末価格」)

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