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年末年始の特番を録りまくり! 最新BDレコを買う!!第2回

各社BDレコで一番長時間記録できるのは? 編集しやすいのは? 用途別に選ぶ! 

2015年12月08日 12時00分更新

文● 鳥居一豊

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 年末年始にテレビ放送を楽しみ尽くしたい人のためのBDレコ特集。第2回の今回は、各社の主力モデルを集めてBDレコの基本である、予約や録画、再生などの機能を横並びでチェックしていく。

 こうしたテレビ録画機能は、今やPCはもちろんのこと、薄型テレビでも一通りのことはできる。新しく購入した薄型テレビに外付けHDDを増設してテレビ録画ができるので、もうBDレコは不要という人も少なくないだろう。

 しかし、最新のBDレコではテレビ録画機能自体が大幅に使いやすくなっており、録画予約のための番組探しはもちろんのこと、快適な再生機能も充実してきている。番組改編のたびに、番組表で新番組を探すのが意外と大変と思っている人なら、実にうれしい機能が盛り込まれているのだ。

 というわけで、録画や再生などの項目ごとに各社のBDレコーダーの機能を比較しながら、最新モデルの使いやすさを紹介していくわけだが、まずはテストしたモデルの概要を紹介していこう。

家族みんなで使いたい人にぴったり
6チューナー内蔵のパナソニック「DMR-BRG2010」

DMR-BRG2010。薄型デザインで、奥行きも179mmとコンパクトなサイズとなっている。省スペース性では随一のモデルだ
DMR-BRG2010。薄型デザインで、奥行きも179mmとコンパクトなサイズとなっている。省スペース性では随一のモデルだ

 パナソニックの「DMR-BRG2010」(実売価格 8万円前後)は、内蔵HDD容量は2TBで、外付けHDDとしては汎用のUSB HDDと「SeeQValut」(録画番組のバックアップが可能)HDDの両方に対応する。

 見た目こそは、スタンダードなBDレコだが、チューナーを6基内蔵していることが最大の特徴。6番組同時の録画ができるので、家族みんなで使っていても録りたい番組が重ならないわけだ。

 6チューナー機ということで、いわゆる全録機能である「チャンネル録画」も行なえるのだが、今回のテストではスタンダードなBDレコとしての機能を中心に見ていく(全録レコーダーについては、第3回でくわしく紹介する)。

前面から見たところ。電源ボタンやディスクトレイ開閉ボタンは上部にあり、半透明のパネルですっきりとした顔付きになっている
前面から見たところ。電源ボタンやディスクトレー開閉ボタンは上部にあり、半透明のパネルですっきりとした顔付きになっている
フロントパネルを開けた状態。前面にはディスクトレーのほか、SDメモリーカードスロット、USB端子を備える。6チューナーのためB-CASカードは2枚装備している
フロントパネルを開けた状態。前面にはディスクトレーのほか、SDメモリーカードスロット、USB端子を備える。6チューナーのためB-CASカードは2枚装備している
背面の接続端子。地デジ、BS/110度CS用アンテナ端子のほか、HDMI出力×1、USB3.0×1、LAN×1、ビデオ入力×1、i.LINK×1、光デジタル音声出力×1、LAN×1を備える
背面の接続端子。地デジ、BS/110度CS用アンテナ端子のほか、HDMI出力×1、USB3.0×1、LAN×1、ビデオ入力×1、i.LINK×1、光デジタル音声出力×1、LAN×1を備える
付属のリモコン。デザインは大きく変わっていないが、「NETFLIX」ボタンや新規の「新番組」ボタンなどが追加されている 付属のリモコン。デザインは大きく変わっていないが、「NETFLIX」ボタンや新規の「新番組」ボタンなどが追加されている

 パナソニックのDIGAは、ボディーサイズがかなりコンパクトだが、それにも関わらず、入出力の装備も一番充実している。ポイントはi.LINK端子を備えることで、CATV用チューナーなどと接続して、i.LINK経由での番組ダビングなども可能だ。また、ネットワーク端子も備えるが、Wi-Fi機能も内蔵しており、ネットワーク接続はワイヤレスでも可能だ。

GUIを一新し使いやすさを向上
「ざんまいプレイ」搭載の東芝「DBR-T660」

両サイドを丸めたフォルムや上面右側にある電源ボタンの丸いインジケーターなど、東芝の薄型テレビとデザインを揃えている。ディスク開閉ボタンは上部に中央にある
両サイドを丸めたフォルムや上面右側にある電源ボタンの丸いインジケーターなど、東芝の薄型テレビとデザインを揃えている。ディスク開閉ボタンは上部に中央にある

 東芝の「DBR-T660」(実売価格 8万8000円前後)は、3チューナー内蔵でHDD容量は2TBのモデルだ。本体のディスプレー表示はなく、動作状態はLEDインジケーターで表示するため、見た目もかなりすっきりとした印象になっている。

 外付けHDDは、USB HDDとSeeQVault HDDの両方に対応しており、しかもUSBハブを使って同時に4台まで接続が可能(SeeQVault HDDは最大1台まで)。HDDを増設していってもつなぎ替えの必要がないので、たくさんの番組を貯めておきたい人に便利だろう。

前面から見たところ。メタル調の仕上げを施された部分がパネルになっており、ディスクトレーや接続端子などを収納している
前面から見たところ。メタル調の仕上げを施された部分がパネルになっており、ディスクトレーや接続端子などを収納している
パネルを開けた状態。上部にインジケーターが備わっているのがわかる。前面にはUSB端子、SDメモリースロットを備える。B-CASカードは、コンパクトなmini B-CASカードとなっている
パネルを開けた状態。上部にインジケーターが備わっているのがわかる。前面にはUSB端子、SDメモリースロットを備える。B-CASカードは、コンパクトなmini B-CASカードとなっている
背面の接続端子。地デジ、BS/110度CS用アンテナ端子やHDMI出力×1、ビデオ入力×1、光デジタル音声出力×1などの入出力を持つ。USB3.0端子、LAN端子も装備。Wi-Fi用アンテナも確認できる
背面の接続端子。地デジ、BS/110度CS用アンテナ端子やHDMI出力×1、ビデオ入力×1、光デジタル音声出力×1などの入出力を持つ。USB 3.0端子、LAN端子も装備。Wi-Fi用アンテナも確認できる
付属のリモコン。下部は収納式になっており使用頻度の少ないボタンを収納している。新たに「ざんまいプレイ」のボタンが加わっている

 DBR-T660は、スタンダードな3チューナー機でWi-Fiも内蔵。目新しい点としては同社の全録タイプのレコーダーが持っていた「ざんまいプレイ」を搭載。録画した番組を、よく見る番組やネットで話題の番組などでソート表示でき、見たい番組を手軽に探せる。

 また、編集機能はもっとも優秀で、プレイリスト編集や1フレーム単位の高精度な編集が可能な点が特徴と言える。

(次ページに続く、「2画面機能などユニークな機能を搭載 使い勝手を高めたシャープ「BD-T3800」」)

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