スイッチサイエンスは12月2日、4種のお絵かきロボが作れるロボットキット「mDrawBot」の一般販売を行なうと発表した。12月9日より販売される。
mDrawBotは中国Maker Works Technologyが開発、製造するロボットキット。スイッチサイエンスがクラウドファンディングMakuakeにて資金調達、開始1週間で目標金額を達成、目標金額の4倍にもおよび資金を獲得した人気プロジェクトとなった。
サーボモーターやステッピングモーター、フレーム、制御基板などがセットされたキット。ロボットアームがお絵かきする「mScara」、自走するロボットカー型の「mCar」、吊るした糸を巻き取ることで垂直面にお絵かきする「mSpider」、卵などの球面に絵柄を描くことができる「mEggBot」の4種類。
制御基板はArduino UNOと互換性があり、制御プログラムはオープンソースとなっているほか、レゴとも親和性の高いキットとなっている。価格は3万2400円。