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Amazonにとってはただのサービスの一角に過ぎない

音楽はオマケ――Amazon「Prime Music」が持つ「怖さ」

2015年11月23日 15時00分更新

文● 四本淑三

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マルチプラットフォーム対応で機能はシンプル

 聴き放題サービスの機能としてはシンプルですが、必要なものがコンパクトにまとまっていて使いやすいです。Prime Musicはウェブブラウザーで使えるほか、Android、iOS、Windows、MacOS X向けに専用アプリ「Amazon Music」を用意して、最初からマルチプラットフォームに対応しています。Amazon謹製のFireタブレット、Fire TVシリーズで使えるのはもちろんのことです。

MacOS X版「Amazon Music」のPrime Musicトップページ。このほかに、ジャンルやシチュエーションに合わせた各種プレイリストも用意されています

 PC版の専用アプリは「MP3ダウンロードストア」のクライアントも兼ねていて、ダウンロード購入の決済とライブラリ管理機能も持っています。MP3で購入した曲はダウンロードも可能ですが、同時にクラウドロッカーに保存されるので、購入後すぐストリーミング再生ができるようになります。もちろんPrime Musicの音源と混在させて。

Prime Musicで配信されていなくても、ダウンロードストアでは売られているというケースが多々ありますが、左右というバンドもそのひとつ。MPで購入するとダウンロードしなくてもストリーミング再生できます

iOS版「Amazon Music」のストリーミング再生画面。モバイル端末向けのアプリには、オフライン再生に対応するためのダウンロード機能があります。ダウンロードしておけば、ネット環境がなくても聴けます

 もうひとつPC版のアプリは、ローカルに保存されたiTunesのライブラリなど、ほかの音楽ファイルも読み込んで再生できます。これも、もちろんPrime Musicの音源と混在させて。iTunesと違って、ライブラリの表示でクラウド/ローカルを切り替えられるので、わかりやすいです。

 ストリーミングのビットレートは、最大でAACの256kbps。そのほかに、128kbpsと48kbpsが選択できますが、ネットワーク環境に応じてビットレートを選択する自動モードもあります。

 しかしながら、Prime Musicで提供されるライブラリは「100万曲以上」。はっきり言ってしょぼいです。

(次ページでは、「Prime Musicの本当の怖さはどこに?」)

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