日本エイサーは11月18日、「Aspire」シリーズのノートパソコンと8型Windowsタブレット「Iconia」シリーズに、Windows 10を搭載する冬モデルを追加した。11月20日より販売開始予定。
Aspireシリーズのラインアップは、13.3型の「V3-372-A34D」、15.6型の「F5-572-F78G」、11.6型の「ES1-131-F14D」。全機種とも、Windows 10 Home(64bit)を採用する。Iconiaシリーズのラインアップは「W1-810-A11N」1機種で、OSはWindows 10 Home(32bit)を採用している。
V3-372-A34Dは、最薄部およそ19.7mmで軽さ約1.6kg、薄型・軽量を実現し持ち運びに便利だという。筐体はナノインプリントパターンをあしらい、アルミ製のトップカバーを採用している。カラバリは、スティールブラックとプラチナホワイトの2色を用意している。USB 2.0とUSB 3.0のほか、USB 3.1 Type-Cを搭載しているのも特徴だ。
主なスペックは、Core i3-6100U(2.3GHz)、4GBメモリー、500GB HDDという構成だ。ディスプレーは13.3型で、解像度は1366×768ドット。予想価格は8万円前後。
F5-572-F78Gは、筐体に指紋が付きにくいというテクスチャーデザインを採用し、キーボード部にはアルミ素材を使用している。主なスペックは、Core i7-6500U(2.5GHz)、8GBメモリー、1TB HDDという構成だ。ディスプレーは15.6型で、解像度は1920×1080ドット。予想価格は11万円前後。
ES1-131-F14Dは、重さ約1.25kgのモバイルノートパソコン。小型ながらHDMI端子やEthernet端子を搭載するのが特徴だ。主なスペックは、Celeron N3050(1.6GHz)、4GBメモリー、500GB HDDという構成だ。ディスプレーは11.6型で、解像度は1366×768ドット。予想価格は4万7800円前後。
W1-810-A11Nは、厚さおよそ9.75mm、重さ約370gと薄型軽量で、ベゼル幅をおよそ7mmに抑えることで、親指がフィットし片手でも操作できる設計を実現したという。Office Mobileが付属し、Officeデータの閲覧や編集も可能だ
主なスペックは、Atom Z3735G(1.33GHz)、1GBメモリー、32GB eMMCという構成だ。ディスプレーは8型で、解像度は1280×800ドット。インターフェースはMicro-USB 2.0端子x1、ヘッドフォン/スピーカージャック×1、MicroSDカードスロットなど。予想価格は2万4000円前後。