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未来都市ドバイが高層ビル救助や災害時情報収集に

個人飛行ユニット「ジェットパック」、ドバイ消防が導入

2015年11月11日 14時30分更新

文● 行正和義 編集/ASCII.jp

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Martin Jetpack P12

 ニュージーランドのマーティン・エアクラフトは11月9日、ドバイ市民防衛局と個人用飛行ユニット「Martin Jetpack(マーティン・ジェットパック)」20機の契約を締結したと発表した。

 マーティン・ジェットパックは同社が開発した個人用飛行ユニット。ドバイ市民防衛局(Civil Defence)は消防やレスキューなどの活動を行なう政府組織で、事故・災害現場の情報収集やビル高層階の救助などに用いられるようだ。購入するのは有人および無人(遠隔操作)モデル、訓練用シミュレーターなどのセット。

11月8日から開催されているドバイ航空ショーにて購入契約の調印が行なわれた 

 ジェットパックは実際には“ジェットエンジン”ではなく2ストロークV4エンジン(2L)で駆動するダクテッドファンで飛行する。また、一般に言われるように“バックパック型飛行装置”ではなく小型ヘリコプターとして扱われる(ハンググライダーとウルトラライトプレーンのように、人の脚で着陸するか機体の脚で着陸するかで法律上の扱いが異なる)。

小型のためさまざまな活用ができそうだ

 とはいえ、一人乗りで超小形飛行装置は、高層ビルの多いドバイなど都市部での運用ではかなり役に立ちそうだ。マーティン・ジェットパックは最大飛行重量320kg(ペイロード120kg)、飛行時間は約30分程度、最大速度約96km/h。個人向け販売もプレオーダーを受け付けており、15万ドル以下を目標として生産を進めている。

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