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電動アシスト自転車としては最軽量クラスの15kg

ヤマハ、電動アシスト自転車のロードスポーツ「YPJ-R」を発売

2015年09月28日 17時44分更新

文● 行正和義 編集/ASCII.jp

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YPJ-R(トリコロールモデル)

 ヤマハ発動機は9月28日、電動アシスト自転車とスポーツサイクルを組み合わせた新ブランド「YPJ」を新たに立ち上げ、第一弾となるロードスポーツモデル「YPJ-R」を発表した。12月10日に発売する。

 スポーツライドが楽しめるロードスポーツ型自転車で、15.2~15.4kgと電動アシスト自転車としては最軽量クラスの重量に収まっている。動力は2.4Ahのリチウムイオン充電池、240Wのモーターを搭載し、アシストモードHIGHならば14km、ECOモードならば48kmのアシスト走行が可能。

ブラック&グレー

ブラック&ブルー

 付属のUSBアダプターを使えばバッテリーからスマホや各種電子機器への給電も可能。ハンドル部には大型液晶ディスプレー(取り外し式)を搭載してバッテリー残量や各種走行情報が表示されるほか、ハンドル中央部にはmicroUSBポートを備えており各種機器に給電できる。

大型液晶ディスプレーを搭載 

 タイヤサイズは700×25C、ギアは外装22段(フロント2段×リア11段)、変速装置はデュアルコントロールレバー(シマノ105)を採用。サイズは2種類が用意され、Mモデル(身長162cm以上推奨)は車体色トリコロールもしくはブラック&グレー、XSモデル(身長153cm以上)はトリコロールもしくはブラック&ブルーを選択可能。価格は24万8400円。

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