皆さんの手元にもすでにiPhone 6s/iPhone 6s Plusが届いているかもしれませんが、アスキー編集部にもSIMフリー版iPhone 6sがやってきたので、早速いくつかSIMを挿してみました。
手近にあったのがドコモ契約、au契約、ソフトバンク契約の各SIMでしたが、当たり前なのですが、入れ替えるだけで動作が可能。もちろんLTEで接続できます。ただし、データ定額が確実に適用されるかどうかは自己責任でお願いします。
MVNOのSIMについても、ドコモMVNOは音声通話付き、SMS付きのいくつかのSIMで試しましたが、Cellular Payload版のプロファイルを使う限りはすぐにLTEで電波をつかみ大変快適です。
注目されたau MVNOについても、mineo(auプラン)のデータ通信専用SIMで試しましたが、すでに動作検証結果が出ているとおり(関連リンク)に問題無く動作。「設定」→「モバイルデータ通信」→「4Gをオンにする」で「データ通信のみ」を選ぶことで、アンテナアイコンが正常に表示されました。
でも、実は一番安心したのは、届いたiPhone 6sがちゃんとSIMフリー版だったことかもしれません。iPhone 6 Plusが故障で修理したとき、あらかじめSIMフリー版であることを念押ししていなかったのが悪かったのか、届いたのがSIMロックがある端末で対応に苦労したので……。