このページの本文へ

SIMフリー版iPhone 6sに早速いくつかのSIMを入れてみる

2015年09月25日 14時50分更新

文● ドロイドさん(アスキースマホ総研

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

 皆さんの手元にもすでにiPhone 6s/iPhone 6s Plusが届いているかもしれませんが、アスキー編集部にもSIMフリー版iPhone 6sがやってきたので、早速いくつかSIMを挿してみました。

Apple Storeで購入したSIMフリー版iPhone 6sはヤマト運輸によって、午前中に配達されました

新しいモノ好きとしてはやっぱりローズゴールドということで。SIMスロットもしっかりローズゴールドです

 手近にあったのがドコモ契約、au契約、ソフトバンク契約の各SIMでしたが、当たり前なのですが、入れ替えるだけで動作が可能。もちろんLTEで接続できます。ただし、データ定額が確実に適用されるかどうかは自己責任でお願いします。

当たり前ですが問題なくLTEで通信できますね

こちらはau契約のSIMで挿したときの画面。バンド41、つまりWiMAX 2+で接続しています

 MVNOのSIMについても、ドコモMVNOは音声通話付き、SMS付きのいくつかのSIMで試しましたが、Cellular Payload版のプロファイルを使う限りはすぐにLTEで電波をつかみ大変快適です。

iOS 9では新しいプロファイルが必要なので要注意

 注目されたau MVNOについても、mineo(auプラン)のデータ通信専用SIMで試しましたが、すでに動作検証結果が出ているとおり(関連リンク)に問題無く動作。「設定」→「モバイルデータ通信」→「4Gをオンにする」で「データ通信のみ」を選ぶことで、アンテナアイコンが正常に表示されました。

mineoのデータ通信SIMを挿してみました

mineoのauプランでは4Gを「データ通信のみ」にするのがよさそう。テザリングは不可です

 でも、実は一番安心したのは、届いたiPhone 6sがちゃんとSIMフリー版だったことかもしれません。iPhone 6 Plusが故障で修理したとき、あらかじめSIMフリー版であることを念押ししていなかったのが悪かったのか、届いたのがSIMロックがある端末で対応に苦労したので……。


■関連サイト

カテゴリートップへ

ASCII.jp RSS2.0 配信中