ワーナー・ブラザーズ・ホームエンターテイメントは9月18日、PlayStation 4/Xbox One用ソフト「マッドマックス」のメディアセッションを開催した。
メディアセッションでは、WB Games クリエイティブディレクターのフランク・ルーク氏が登壇。実際にプレイデモを実施し、マッドマックスの魅力について語った。
マッドマックスは、映画のマッドマックスシリーズの世界観を踏襲したオープンワールドのカーアクションアドベンチャー。「マッドマックス 怒りのデス・ロード」などマッドマックスシリーズの要素を取り入れつつ、オリジナルストーリーとオリジナルキャラクターを採用している。
車は自由自在にカスタム可能!
プレイデモでは、車のカスタマイズやV8エンジンをアップグレードするためのミッションを披露。主人公マックスが使う車「マグナム・オプス」は、組み立ての自由度が高く、排気パイプやタイヤなどのパーツや、マークや装飾品、色などのカスタマイズが可能だ。また、車のボディのタイプも5つほど用意し、ダウンロードできるパーツもあるという。
マップも非常に広大で、ルーク氏は、「今見えている場所はすべてに行くことができます」と視点を360度動かして見せた。マップは最初行けない場所もあるが、ストーリーを進めていくと行けるようになるようだ。
また、マックス自身もカスタマイズ可能なほか、経験を積んでいくと「LEGEND RANK」が上がっていくという。マップ内には、銃弾や体力が回復する水などが落ちているポイントがあり、そこでアイテムを拾うことは結構重要とのこと。また、車は燃料が必要で、なくなると走れなくなる。こういったアイテムが貴重だということもマッドマックスの世界観らしさが出ているポイントだろう。
V8エンジンをアップグレードするためのミッションでは、コンボイ軍団を倒すことでクリアとなる。コンボイは、黒いタイヤ痕を見つけることで発見できる。マップを縦横無尽に走り回っていると、建物にスナイパーがいて狙撃してきたり、車の集団が襲撃してきたり、あまり安全な場所はない印象だった。オープンワールドなので、同じ場所でも毎回起きることは違うとのことだ。
一応メインストーリーはあるようだが、車やマックス強化のアイテムを手に入れるためのミッションも大量にあり、長く遊べるようになっているという。マッドマックスは、10月1日に発売予定だ。
作品概要
- タイトル:マッドマックス
- 価格:8208円/DL版:7668円
- CERO:Z
- プラットフォーム:PlayStation 4/XBox One
- ジャンル:カーアクションアドベンチャー
- プレイ人数:1人
- 音声:オリジナル英語
- 字幕:日本語
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