ドイツ・ベルリンで開催のコンシュマーエレクトロニクスの祭典“IFA 2015”。現地特派員、編集長みやのが会場で実際に触った新型PCをまとめました。もちろんメインは第6世代コアですね~。
インテルの人にこれいいだろーって見せられたのがこのプロセッサー実物パネル。お土産にくださいといったら、ひとつしかないからダメだそうです。
12型でなんと4KのモバイルPCだ!!「Satellite Radius 12」(関連記事)。
現地でのみ発表となった12.5型のYOGA型モバイル機なのに、液晶は4Kの3840×2160ドットで超精細。『dynabook KIRA』にも載っていた“ChromaTune”アプリで色温度も正確に設定できる。Type-CのUSB端子もひとつ搭載。重量は1.32kgとちとあるのだが、サイズと画面がステキすぎるので、早く日本でも発表してほしいのだ。
参考出品だけどすんごそうな12型(?)タブレット。
東芝ブースとインテルの東芝コーナーにまで置いてあったのだが、スペックは一切不明の一品。だが、その薄さと液晶の美しさですでに欲しくなっているのだった。4Kだとステキですね~~。
LTE-Advanced内蔵ノートは超薄型の新デザイン「ThinkPad YOGA 260」(関連記事)。
12.5型フルHD液晶が360度回転するおなじみYOGA型モデル。なんとLTE-Advancedのモバイル回線に対応。厚みは17.8mmとスリムながら、ペンはきちんと本体に内蔵できる。
液晶を裏返すとキートップが沈む安心構造も前モデルからきちんと継承してました。1.3kgはもうすこしダイエットしてほしいですね。発表ではシルバーモデルもあるけれど、出荷は来年になるらしいっす。価格は949ドル~。
11型も欲しいよね~~「YOGA 700」。
第6世代のコアMを採用したYOGAの11.6型フルHD版がこちら。こういう取材をしていると、13型よりもっと小さいPCが欲しまるので、メモリーが最高8GBとかSSDは256GBまでとかあるけど魅力的なのである。
Surface 3じゃないですよ「MIIX 700」。
15W動作の第6世代CORE Mで、背面には“RealSense”ユニットを搭載。
キーボードとのインターフェイス部分まで『Surface』に似ているのである……。
ついにノートもXEON「ThinkPad P70」
こちらは先月発表となったXEON搭載のモバイルワークステーション。でかくて重いけど、メモリーは最高64GB、ストレージは4基内蔵できるらしいっす。
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