解像度854×480ピクセルの従来型のプロジェクター。石の再現性で解像度が分かる。非常に不自然な石
解像度1280×720ピクセルの本機。石の表現が滑らかで自然
高解像のHD映像なので文字もハッキリ映画鑑賞もOK
400-PRJ021の解像度は、1280×720ピクセルのHD映像。Excelで作った1年分の月次収支明細ぐらいなら、文字もハッキリ読めるし1画面で収まる。10人程度の部内会議なら、2年分を表示しても全員で数値を把握できるだろう。
内蔵バッテリーで2時間投影できるので、長編映画1本でも再生できる
ハイビジョン映像と連続して2時間使える点を最大限活かせるのは、プライベートでの映画鑑賞だ。パソコンやAV機器に接続して鑑賞するのもいいが、オススメしたいのはスマホ＋動画配信サイト。部屋と映し出す壁のスペースがあれば、わずか数インチのスマホでも100インチのド迫力映像を楽しめる。しかもネットでサービスされている名作から最新作まで、指一本で手軽にハイビジョンで映画を楽しめるのだ。
唯一の難点はプロジェクター内蔵のスピーカーは、モバイルプロジェクターには珍しいステレオ再生だが、小さくて迫力がないところ。こんなときはヘッドフォンやアンプに接続するといいだろう。
至福の時間を楽しめる天井投影
天井の壁紙の凸凹が若干移りこんでしまうが、見ているうちに気にならなくなる
さらにも至福の時間を楽しませてくれるのが天井投影だ。ベッドサイドにプロジェクターをセットして、天井に投影すれば、寝ながら映像を楽しめる。DLNA対応アプリを使えば、HDDレコーダーに録画したドラマやアニメを寝ながら見るコトだってできる。けしからんほどに便利すぎて、一度試すとやめられなくなることを保証しよう。
ちょっとしたデジタルサイネージ（広告）にも使えるプロジェクター。バッテリー駆動なので、屋外でプロジェクションマッピングを楽しむこともできる
趣味人には、外で長時間使えるというメリットを生かしてプロジェクションマッピングに挑戦したり、明るさを活かしてホログラム映像を試したりという使い方もできる。
サンワサプライのモバイルプロジェクター400-PRJ021は、仕事に趣味に便利さと革新をもたらす！
（提供：サンワサプライ）
