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IFA 2015レポート 第1回

第6世代Coreをゲームでアピール 東芝の12.5型4KノートPCも披露したインテル基調講演:IFA 2015

2015年09月03日 21時45分更新

文● 編集長みやの/週刊アスキー 編集●ジサトライッペイ/週刊アスキー

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Windows 10と第6世代Coreの組み合わせにより、みんなが望む3つの夢が実現する。

まずひとつ目は、インテルのTrueKeyとWindows 10 Helloによって「パスワードを入力する必要がなくなる」。

こちらのような容姿が瓜二つの女性でも、顔の違いが認知され、ログインできないのだ。

2つ目は、インテルのWiDiとPro WiDi、UNITEが実現する「ワイヤレス」の実現。

こんなワイヤーのかたまり欲しくないでしょ。

Pro WiDiならば、自動認証で帰ってきてもすぐに繋がるのです。

もちろん充電もワイヤレスが当たり前になります。

3つ目は、第6世代CoreとインテルのRealSenseによって、より自然な操作が可能となります

例えばこのレノボの新しい2in1はこんなに薄いのにRealSenseを搭載しております

こうして背面のRealSenseカメラを人物に向けると……

RealSenseはリアルタイムで3次元データをゲットして認証できるのだ

ドローンに搭載すれば障害物を感知できる

もちろんスマホにも搭載できますよ

オレンジ色のモデルガンに装着すれば、VRなゲームを楽しむことができるのだ

ヨーロッパでのBasis Peakの展開を発表。睡眠と行動を記録するウェアラブルデバイスで、1週間の心拍を記録。動きと発汗、体温を計測してApple HelthやGoogle Fitと同期できますよ。229ユーロで本日発売です!!

超小型モジュール、CurieによってこういったIoT機器はさらに発展します

というわけで、インテル史上最強の第6世代Coreによって、これだけの素晴らしいことが実現できるのです

最後に紹介されたのは、第6世代Coreの生みの母であり、プラットフォームエンジニアリンググループの副社長Shlomit Weissさん。第2世代Coreも彼女がデザインした生粋のインテル技術者です

デモに登場した東芝の第6世代Core搭載PC『Satellite Radius 12』。当日に東芝ヨーロッパが発表したもので、12.5型の4Kディスプレーを搭載しながらも重さはなんと1.32キロと軽量

こちらも当日レノボが発表したSurface型(?)の2in1 PC『MIIX 700』は背面にRealSenseカメラを搭載してます

こちら狭額縁で人気のデルのXPS13も第6世代Coreを搭載予定です

 というわけで、まだIFA2015は開幕前ですが、インテル、エイサー、ASUSにファーウェイ、パナソニックにソニー、レノボが新製品を発表しまくっていますので週刊アスキーを1秒ごとにチェックしてくださいねー。

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