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IFA 2015レポート 第1回

第6世代Coreをゲームでアピール 東芝の12.5型4KノートPCも披露したインテル基調講演:IFA 2015

2015年09月03日 21時45分更新

文● 編集長みやの/週刊アスキー 編集●ジサトライッペイ/週刊アスキー

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 ドイツ・ベルリンで9月4日に開幕するコンシューマーエレクトロニクスの祭典“IFA2015”に先駆け、9月2日朝に行なわれたインテルのプレスカンファレンスの模様をお送りする。

まずはヨーロッパ担当副社長のMorales氏が登壇。

すでにお伝えしている通り、現地9月2日早朝に米国にて第6世代Core(開発コードネーム:Skylake)のノートPC用ラインアップがついに発表となり、当然ベルリンも『6TH GEN』(=第6世代)が合言葉だ。

クライアントPC担当の上席副社長、Kirk Skaugen氏が登壇し、新CPUの詳細説明が始まった。

インテル史上最強CPUはこんなに小さいのだ。

現在使用されているPCの内、10億台のPCはすでに3年以上前のもので、今こそ買い替える好機なのだ。

2010年のPCと比べて、第6世代Coreは2.5倍高速で、30倍のグラフィック能力があり、3倍省エネになっているからね。

姿かたちもこの通り。薄くて軽くてエレガントになっている。

こちらが第6世代Coreを使ったPCの展示コーナー。スティックPCもさらにパワフルになる。

もちろん超小型PC(=NUC)も同様に、さらに高性能なものができたよ。

5年前にはこんなに大きくて重いXeon搭載デスクトップでないとできなかったことが……

はい、この第6世代Coreを搭載したThinkPadでできるようになりました。

グラフィック能力の向上で、PCは4Kの世界に突入します。

第6世代CoreならGoProを6台使って撮影した全天周動画の処理も楽勝。

そしてなにより、世界で12億人が楽しんでいるPCゲームに革新をもたらすのだ。

もちろんみんなの大好きな戦車ゲーム『World of Tanks』も4K×3画面でプレイ可能だよん。

カーレースのプロゲーマーが登場して模範プレイを披露。

そしてもちろん、こちらもついにラウンチしたばかりのWindows 10と第6世代Coreの組み合わせでPCは最強化するのだ。

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