パナソニックのハイエンドカメラ(ミラーレスもコンパクトも)は、いち早く4K動画撮影機能を搭載してるのが大きな特徴なのであるが、中でも面白いのは「4Kフォト」機能。
4K動画を撮れたって、ファイルサイズは大きくなるし、再生環境も整ってないし……という人は多いかもしれないが、4Kフォトなら話は別。
簡単にいえば「超高速連写の代わりに4K動画を撮り、そこから気に入った瞬間を1枚切り出して使う」もの。
4K動画の1コマって画素数でいえば約800万画素。実は静止画として十分通用するサイズなのだ。よほど大きく引き伸ばしたりディテールを重視した写真を撮らない限り、800万画素で困ることはまずない。
もうひとつ、4Kフォト機能が面白いのは、静止画に適したセッティングで動画を撮るということ。動画は動きが自然で滑らかであればいいので、そこから1コマだけ切り出すと、被写体がブレてることが多い。それで問題ないのだ。
でも、静止画として使うときは困る。逆に静止画として最適なセッティングで撮ると動画としては不自然になる。
4Kフォトモードで撮ると、静止画に最適なセッティングで動画を撮ってくれるのだ。だから、普通のビデオから1枚だけ抜き出すより、ずっと写真として使えるものができあがる。
何を長々と解説したのかというと、前回の猫宅訪問の際、4Kフォト機能を持つミラーレス機「DMC-G7」をたまたま持っており、「ささげ」や「あずき」と遊んでるとき「あ、これ、4Kフォトで撮れば面白い動きの瞬間を抑えられるんじゃね?」と思ったのである。
(次ページに続く、「4Kフォトで猫の決定的瞬間を押さえる!」
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります

この連載の記事
-
第993回
デジカメ
ブレブレの室内猫写真にさようなら。iPhone 18 Proで絶対に覚えるべき「シャッタースピード」の魔法 -
第992回
デジカメ
キヤノンさん、普及機にF1.2キットは反則です。激しく動く猫の瞳もビシッと捉える「EOS R8 Mark II」の破壊力 -
第991回
デジカメ
「ただ開くだけ」じゃもったいない! 折りたたみスマホのポテンシャルを引き出す猫撮りテクニック -
第990回
デジカメ
床置きローアングルも膝猫自撮りも自由自在! 折りたたみスマホが猫撮影に革命を起こしてきた歴史 -
第989回
デジカメ
F2.0のボケ味が語る。都会の隙間で“人知れず”生きる猫たちの奇跡的ショット8選 -
第988回
デジカメ
新型iPhone発表直前!「iPhone 17 Pro」で撮り溜めた極上猫写真で振り返るカメラの実力 -
第987回
デジカメ
50年前のフィルムから最新カメラまで! カメラマンを魅了し続ける「白黒ハチワレ猫」の不思議な引力 -
第986回
デジカメ
600mm超でヒゲの毛穴まで見えそう!? 望遠番長カメラで撮る「猫のかお」大博覧会 -
第985回
デジカメ
「もはやカメラが本体」約27万円のOPPO Find X9 Ultraで猫を撮ったらコンデジが不要になった件 -
第984回
デジカメ
あの弩級デジカメがα7の操作感を纏って復活! ソニー「RX10 V」で撮る極上の猫写真 -
第983回
デジカメ
【猛暑の駐車場】車の下に隠れる猫をOsmo Pocket 4Pの超ローアングルで激写! - この連載の一覧へ











