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通信料金無料キャンペーンも!! 「楽天モバイル 心斎橋店」が開店

2015年07月31日 22時30分更新

文● ハイサイ比嘉/ASCII.jp

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 2015年7月31日、楽天グループの通信サービス会社フュージョン・コミュニケーションズが、“「楽天モバイル」専門ショップ”の全国1号店として「楽天モバイル 心斎橋店」をオープンした。場所は、大阪市中央区の地下街「クリスタ長堀」内(大阪市中央区南船場4丁目長堀地下街6号)。楽天モバイル 心斎橋店では、「楽天モバイル」のサービスに関する説明を専門スタッフから受けられるほか、サービスの申し込みが可能。展示された端末を気軽に手に取って自由に試すこともできる。

「楽天モバイル 心斎橋店」

展示された端末を気軽に手に取って自由に試すこともできる

SIMフリーの高機能スマートフォン「honor6 Plus」も展示。国内MVNOでは「楽天モバイル」の限定販売となっており、実機を試せるのは「楽天モバイル 心斎橋店」をはじめとする「楽天モバイル」のリアル店舗のみだ

 「楽天モバイル」は、東京都内の「楽天カフェ」2店舗内、宮城県仙台市の「楽天イーグルスグッズショップ」内に申し込み受付や契約希望者向けの相談対応カウンターを併設してきたが、関東・関西のユーザーから対面で契約できる場がほしいとの要望を受け、初の専門ショップの出店を決定したという。今後全国主要都市に計10店舗の展開を計画しており、来月には神戸(三宮)にも出店する予定。

 「楽天モバイル 心斎橋店」開店時にはオープン記念イベントが開催され、楽天 代表取締役副社長執行役員 平井康文氏(フュージョン・コミュニケーションズ 代表取締役会長)が登壇。平井氏は、2014年10月29日に日本の通信業界に風穴を開ける意気込みで参入し、今後事業をさらに拡大するために『楽天モバイル』専門ショップを展開すると説明。まず大阪に出店した理由として、「最先端の情報に敏感で、コスト意識の高いユーザーが多く、大阪で成功することが今後の楽天モバイルの全国展開にとって大きな自信になる」点を挙げた。デザイナーの佐藤可士和氏がクリエイティブディレクターとして内装デザインを監修しており、日本で最もおしゃれで、訪れた契約希望者が楽しめることを目指したという。

楽天 代表取締役副社長執行役員 平井康文氏(フュージョン・コミュニケーションズ 代表取締役会長)。手にしている端末は「ASUS ZenFone 2」

開店時には、関係者によるテープカットが行われた

 

 また、「『楽天モバイル』は、バラエティに富む端末のラインナップ、サポートサービス・補償サービスなどのサポート、楽天市場や楽天トラベルなど独自サービスなどとの組み合わせによって、安いだけでなく大きな付加価値を提供できることが特徴。楽天スーパーポイントが倍になるサービスも行なっている。

 最後の特徴としてオンラインとリアルショップの組み合わせることで、ユーザーの声をリアルタイムに聞くこととなり、新たなサービス開発に生かせる」としていた。

8月2日までオープニング記念キャンペーンを開催

 なお、楽天モバイル 心斎橋店では、7月31日から8月2日までの3日間、オープニング記念キャンペーンを実施する。対象は、同店で楽天モバイルと契約したユーザーのみ。

 ひとつ目のキャンペーンは、毎日先着20名の2015年10月度分までの月額料金を無料とするもの(通話SIM/データSIMそれぞれ全プラン対象)。もうひとつは、契約者全員を対象にした抽選を行ない、毎日10名に3000円相当のチャージを行なったEdy-Rポイントカードをプレゼントするというもの。抽選に外れた場合でも、毎日90名にEdy-Rポイントカード(未チャージ)が当たる。

ACミラン所属・日本代表プロサッカー選手 本田圭佑氏のユニフォームを店内に展示。サイン入りだ

ショップオープンに向けて、本田選手から花が贈られていた


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