ディスプレー部分が360度回転してタブレットモードに変形する11.6型ハイブリッドPCも
USB C充電でタブレット部600gの分離型ノート「Pavilion x2」も登場-日本HP夏モデル第2弾
2015年07月08日 11時00分更新
360度回転で4モードに変形「HP Pavilion 11-k000 x360」
「HP Pavilion 11-k000 x360」は、ディスプレー部が360度回転し、「ノートPCモード」「テントモード」「スタンドモード」「タブレットモード」として使える、約1.46kgの11.6型ハイブリッドPC。CPUはCeleron N3050(1.60GHz)で、ストレージは8GBフラッシュメモリーを内蔵する500GBハイブリッドHDD、メモリーは4GBを搭載する。11.6型のタッチ対応液晶は1366×768ドットだ。
パーツを少なくして継ぎ目を減らし、隙間汚れを予防
見た目にもこだわっており、極力パーツを少なくすることで継ぎ目を減らし、隙間に入る汚れに強く剛性も高いユニボディーのフレームを採用。ヘアライン風の細かい物理的な溝をフィルムに施す事でメタル調を演出している。また、ヒンジ部分は3つのギアがかみ合うヒンジを採用し、よりスムーズで美しい変形を実現している。
また、スピーカーを底面の左右に配置しており、動画の視聴に使いやすいテントモードやスタンドモードでも、サウンドを楽しめるよう配慮している。
カラーバリエーションは、サンセットレッドとミンティグリーンの2種類。価格は7万5000円前後で、7月17日より店頭で販売がはじまる。
Celeronで7万円前後の15型スタンダードノート「HP 15-ac000」
2015年夏モデルとして登場した「HP 15-ac000」は、Celeron N3050(1.60GHz)もしくはCore i5-5200U(2.20GHz)を搭載する15.6インチスタンダードノート。液晶解像度は1366×768ドットで、バッテリー駆動時間は約8時間、重さは約2.19kg。メモリーは4GBもしくは8GBで、ストレージは、500GBもしくは1TBとなる。
最小構成は、Celeron N3050、4GBメモリー、500GB HDD。7月17日に店頭販売開始で、価格は7万円前後となる。