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船員ゼロの未来の輸送船団

英ロールス・ロイス、無人輸送船構想を本格始動

2015年07月06日 18時58分更新

文● 行正和義 編集/ASCII.jp

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無人輸送船のイメージスケッチ。操船用のブリッジを持たないため空気抵抗を低減できるという

 英ロールス・ロイス(Rolls-Royce)は7月2日、自律航行機能も含めた無人輸送船研究の予備設計を開始すると発表した。

LNGタンカー(上)とコンテナ船(下)のイメージ

 無人船構想は同社が昨年発表したもので、タンカーや貨物船といった輸送船に自律機能や遠隔地から操船する機能を組み込み、運航を無人化する計画。操船に必要なブリッジや居住設備が不要となり、船体を再設計することで人件費削減に加えて燃費向上やCO2排出量低減が図れるという。

無人船構想とは別にロールス・ロイスが進めている次世代の操船システムのイメージ。無人船においてもリモートコントロールすることが想定されており、仮想ブリッジで人が操船することも予想される

 同社では、新たに660万ユーロの資金を投入してソリューションの仕様および予備設計のプロジェクトを開始する。プロジェクトは2017年の終わりまで進められるという。

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