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ベンチマークで性能をチェック

写真・動画編集が快適! GeForce搭載「New Inspiron 17 5000」の実力とは (3/3)

2015年06月23日 10時00分更新

文● 松野/ASCII.jp

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PhotoshopとPremiereが標準付属!

Adobe Photoshop Elements 13。利用にはAdobe IDの登録が必要だ

 New Inspiron 17 5000 プラチナには、画像編集ソフト「Adobe Photoshop Elements」、および動画編集ソフト「Adobe Premiere Elements 13」が標準で付属する。ソフトを単体で購入すると約1万5000円となるため、手軽に画像・動画編集にとりかかりたい人にとってはコストパフォーマンスの高さが魅力だろう。ソフトはプリインストールされているわけではなく、PCを立ち上げてから自分でダウンロードする必要がある。起動後しばらくするとポップアップウィンドウが表示されるので、上記2つのソフトおよび顔認証によるログインが可能となる「Fastaccess Facial Recognition」の3つから必要なものを選択しよう。

Adobe Photoshop Elements 13の編集画面。簡易的な編集に対応する「クイック」モード。ソフト任せでお手軽編集が可能

ガイドに従いながら効果を反映していく「ガイド」モード。初心者でも分かりやすく編集を進められる

より高度な編集に対応する「エキスパート」モード。自分で細かく効果を調整したい人はこちら

 Adobe Photoshop Elements 13は、多機能なAdobe Photoshopの機能を整理した一般ユーザー向けのエディション。CMYKカラーに対応しないなど、デザイナーが仕事で使用するにはやや不足を感じるかもしれないが、一般ユーザーが使う分には十分すぎる性能を持っている。Adobe Premiere Elements 13も、動画編集ソフト「Adobe Premiere」の一般ユーザー向けエディションとなる。UIも分かりやすいので、動画編集入門にもうってつけのソフトだ。

Premiere Elements 13の編集画面。「クイック」「ガイド」「エキスパート」の3モードが用意されている

1家に1台の据え置きノートに!

 New Inspiron 17 5000は、写真・動画はもちろん、日常のあらゆる用途に利用できるハイスペックノートPCだ。大型のため外への持ち出しはちょっと厳しいが、家族の共用PCなど、色々できる据え置きノートPCが欲しいというニーズにはピッタリだろう。

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