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アスキースマホ総研 第54回

スマホ総研注目! 最強タフネス「TORQUE」の頑丈さを海で確認!

2015年06月30日 11時00分更新

文● アスキースマホ総研

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ちょっと分厚いだけで普段使いも問題なし!
ファッションや個性の1つとして持つのもありでは?

スピーディー ここまでは主にTORQUEのタフさについて紹介してきたけど、日常的に使ってもまったく問題ないと思う。

ほかのスマホにはない外観がTORQUE一番の魅力だ

ドロイド 一般的なスマホと比べると、分厚いし(14.2mm)、重い(203g)。でも、横幅は約72mmだから片手で使うのは問題ないし、ジーンズのポケットにも楽々入る。今回テストしているカラバリは赤だけど、この色もカッコイイ。

本体下部のグリップ部はシボ加工で滑りにくい。また側面下部にはこんな穴が

側面の穴はオプションのフック付きホルダーをガッチリと固定するためのモノなのだ

カリー auだと、ケータイ時代にタフネス端末の「G'zOne」があったけど、知り合いの女性でそのシリーズばっかり使っていた人を知ってますよ! その人もTORQUEは気にしているんじゃないかな。ファッションアイテムの1つとして、TORQUEを使ってもいい。

カラバリはグリーン、レッド、ブラックの3色。こちらはグリーン

以前auで展開されていたタフネスケータイの「G'zOne」。熱心なファンが多いシリーズだった

スピーディー 個人的には画面全体が震えて音声を伝える「スマートソニックレシーバー」が特に便利。au VoLTEで音質がいいのと、二重に効果がある。あとヘルメット越しでも話せる!

スマートソニックレシーバーは本来周囲がうるさい場所などで特に効果的だが、副次的な効果として、スピーディーさんがヘルメットを付けたままで通話が可能

ドロイド スペック的には1.4GHz動作のクアッドコアだったりと、ハイエンド級というわけじゃないけど、VoLTEに加えて、4G LTEとWiMAX 2+の両方に対応、Android 5.1搭載。それからHD解像度(720×1280ドット)の4.7型HD液晶はIGZOパネルを採用。バッテリーの持ちに利きそう。

スピーディー カメラもリアが1300万画素、インが500万画素に進化している。特にインカメラは広角なので、アウトドア派の記念写真に便利。

せっかく海に来たので、みんなで記念撮影

ドロイド バッテリーの持ちという点では、ユーザーがバッテリー交換が可能になったのも大きい。予備バッテリーを持っていけば、数日以上の外出でも問題なく使える。それからワイヤレス充電のQi対応もポイント。microUSB端子のキャップを開けたり閉めたりして充電するより、Qiの充電パッドを導入するのがオススメです。

前モデルでは不可能だったユーザーによるバッテリー交換も可能に。充電はQiの充電台経由が便利

カリー TORQUE独自のウィジェットやロック画面のメカメカしさも男心をくすぐります!

ロック画面の解除はこんなギミックも

方位や潮位がわかったり、スマホをライトにするウィジェットが用意されている

登山用の地図や波の状況がわかるアプリがプリインストール

「TORQUE G02」の主なスペック
メーカー 京セラ
ディスプレー 4.7型IGZO液晶
画面解像度 720×1280ドット
サイズ 約72×147×14.2mm
重量 約203g
CPU Snapdragon 400(MSM8928)
1.4GHz(クアッドコア)
内蔵メモリー 2GB
内蔵ストレージ 16GB
外部メモリー microSDXC(最大128GB)
OS Android 5.1
キャリアアグリゲーション
WiMAX 2+
VoLTE
無線LAN IEEE802.11ac(2.4/5GHz対応)
テザリング ○(最大10台)
カメラ画素数 リア:約1300万画素
/イン:約500万画素
バッテリー容量 2910mAh(交換可能)
FeliCa
ワンセグ ○(録画対応)
フルセグ ×
防水/防塵 ○/○
カラバリ グリーン、レッド、ブラック
発売時期 7月上旬

(次ページでは、「これを欲しいと思った人には間違いなく買いの1台!」)

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