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鉄板&今が旬なパーツを性能検証!! 第1回

【鉄板&旬パーツ】コスパ抜群の定番HDD「WD Green」

2015年06月23日 17時00分更新

文● 藤田 忠 編集●北村/ASCII.jp

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パフォーマンスをチェック

 鉄板HDD「WD Green」の3TB、4TB、6TBのリード・ライト性能を「CrystalDiskMark 3.0.4」(1000MB)と「CrystalDiskMark 4.0.3」(1GiB、Queues=32、Threads=1)で、各モデルを計測した結果が以下だ。

 テストはインテル「Core i7-4790K」、「Intel Z97 Express」採用マザーボード、SSDを搭載したPCを使用。SSDからOSを起動して、各HDDの性能を計測している。

テスト環境
CPU Intel「Core i7-4790K」(定格4GHz/TB時4.4GHz、4コア/8スレッド)
マザーボード GIGABYTE「GA-Z97X-Gaming 3」(Intel Z97 Express)
メモリー PC3-12800 4GB×2
ビデオカード CPUオンボード
SSD CFD「CSSD-S6T256NHG5Q」(256GB)
電源ユニット Seasonic「SS-750KM」(750W/80PLUS GOLD)
OS Windows8.1 Pro Update(64ビット)

 なお、HDDの豆知識だが、HDDはアクセス位置がディスクの内周になるほど速度は低下する。購入当初よりアクセス性能がダウンしていても、残り空き容量が少ない場合はHDD全体の仕様なので、故障しているわけではない。

WD30EZRX

最も売れている3TB HDDと言える「WD30EZRX」。東芝(HGST)やSeagateよりも安価なことが多く、最安の3TB HDDと言えるだろう

「WD30EZRX」のCrystalDiskMark 3.0.4

「WD30EZRX」のCrystalDiskMark 4.0.3の結果

WD40EZRX

「WD30EZRX」と比べて5000円ほど高くなる4TBの「WD40EZRX」。1GBあたりの単価は約4円と「WZ30EZRX」の約3.66円から0.4円程度アップ。ただ、WD40EZRXは、週末特価で1万4000円前後になることも多い。WZ30EZRXは週末特価でも1万円前後なので、特価品同士なら1GB単価は0.2円程度に縮まる

「WD40EZRX」のCrystalDiskMark 3.0.4

「WD40EZRX」のCrystalDiskMark 4.0.3の結果

 「WD30EZRX」と「WD40EZRX」はプラッタ容量が同じとあって、アクセス速度はほぼ同じ。少々「WD30EZRX」のほうが勝っているところもあるが、誤差の範疇だろう。「CrystalDiskMark 3.0.4」のランダムリード(512K、4K)はリードよりもライト性能が高速なのも同じだ。

 ちなみに計測環境などは違うが、2012年ごろに販売されていた750GBプラッタモデルの「WD30EZRX」を「CrystalDiskMark 3.0.1」で計測した結果が残っていたので比べると、意外とアクセス性能に差があった。750GBプラッタの「WD Green」を使っている人は、現行モデルへの買い替えで、安心感と速度向上をゲットできるかもしれない。

2012年9月ごろに購入した750GBプラッタ採用の「WD30EZRX-00MMMB0」を「CrystalDiskMark 3.0.1」で計測した結果。すでに手元に残っていないので、現行バージョンでの比較ご勘弁

(→次ページヘ続く 「消費電力も文句なし」)

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