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日本製CD-Rとして人気だった

太陽誘電、光ディスク事業から撤退。12月末で販売終了へ

2015年06月11日 18時54分更新

文● ナカムラ/ASCII.jp

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太陽誘電が光ディスク事業から撤退

 太陽誘電は6月11日、記録製品事業から撤退すると発表した。12月末をもって記録製品の販売を終了するという。

 同社は1988年のCD-R開発依頼、CD-R、DVD、BD-Rなど光記録メディアを事業の一つとして推進してきた。海外製品との競争激化もあったが、日本製ということから人気が高かった。

 撤退の背景として、「HDDの大容量化やクラウドコンピューティングの普及にともない 光記録メディア製品の市場は縮小を続けている」ことを挙げ、「想定を超える市場の縮小、および原材料価格の高騰等の影響により、さらなる収益改善は困難な状況であると判断した」と撤退の理由を説明している。

 今後は電子部品、特にスーパーハイエンド製品に経営資源を集中して事業構造を変革し、収益体質の改善に取り組むとしている。

 また、太陽誘電とソニーとの合弁会社であるスタート・ラボも、光ディスクの販売を終了するとアナウンスした。調達業務は2015年12月末、販売業務は2016年3月末で終了する予定としている。

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